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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

流れてきただけで、血沸き肉踊る楽曲!  

2015年06月05日 | 漫画・アニメ、そして特撮

血沸き肉踊る・・・という言葉があるが、その表現がぴったりくる曲がある。

 

例えば、特撮ドラマや映画などで、その曲が流れてきただけで、気分が高揚してくる曲である。

 

私にとって、どんな曲がそうだったかというと、

 

例えば映画「ゴジラ」シリーズの映画で自衛隊が出動する時などに流れた「フリーゲートマーチ(怪獣大戦争マーチ・・とも呼ばれることもある)」がそうだし、ドラマ「仮面の忍者赤影」のオープニング曲なんか、その最たる例だ。

 

ウルトラセブンに出てきた「ウルトラ警備隊の歌」なんかもそうだった。

 

もう、その出だしのメロディが流れてきただけで嬉しくなり、わくわくし、心は躍り、気分が高鳴ってきた覚えがある。

 

上記の曲とは多少趣が違うが、「モスラの歌」なんかもそれに近い。上記の曲とは、また違う高揚感だった。

 

曲が始まった瞬間、「きたきた~!これよ、これ!」と言いたくなるような曲で、耳にしたとたんに嬉しくなる曲だった。

 

曲が流れ始めただけで、その曲が流れる空間の空気を一気に変えてしまうパワーをひめていた。

 

 

 

アニメでもそういう曲はあったが、特に特撮ドラマに、そういう曲が多かった印象がある。

 

作品の途中で挿入曲として流れると、ストーリーも大いに盛り上がった。また、ストーリー的にそういう場面で使われてもいたし、演出効果も抜群だった。

 

作品のオープニングで流れると、それまで見ていた番組の世界観や雰囲気が一気に消え、代わりにその作品の世界に一気に呑みこまれ、引き込まれた。つかみはバッチリであった。

 

 

 

こういう曲は、たとえその作品の放送や上映が終わっても、いつまでもファンの心の中に刷り込まれた。

 

なので、仮にそういう映像作品が、いったん終了した後も、ファンの間で語り継がれていく。

 

そして、いったん終了した作品が、その後の年月の経過のあとに再びリメークされたりする時には、その曲の復活が望まれたり、別の曲が作られた場合はとかく比較の対象にされたりする。

 

語り継がれた曲は、いつしかリアルタイム時以上のパワーを持つようになっていったりする。

 

ある意味、恋愛でいえば「♪会えない時間が 愛育てるのさ」みたいな状態なのかもしれない(笑)。←ちょっと違う??

 

 

 

だが・・・・仮に、そうなると、もう・・・強い!

 

 

 

 

 

皆さんにとっては、どんな曲がそうでしたか?

 

 

 

 

 

とりあえず、以下にオンパレードで並べておきます。

 

 

 

出だしの部分が流れてきただけで、たまりません。↓

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=-RvaOY5bTcg

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=zNldlbW6FTs

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=K_wQEQiVfoc

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=KVSCK3CYbio

 

 

 

 

 

古い楽曲なのに、そのインパクトやノリやオーラは、今聴いても健在な気がする。

 

 





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