冬場の日照時間の短さを実感するのは、朝起きて、出勤する時。
朝、目覚まし時計の音で起きると、まだ窓の外は夜のまま。
夜寝て、同じ夜のうちに起きる感じ。
なんとも複雑な気分。暗いと、寒さも倍増する気分で、やたら寒さがこたえる。
家を出て駅に向かうために町を歩いていると、町はまだ街灯が灯っていて、あたりはまだ薄暗い。
まだまだ夜の名残が、そこにある。
まあ、さすがに電車に乗ると朝日が町を照らして世界が明るくなって、なにやらホッとする。
これが夏なら、目覚まし時計の鳴る時間には、もう明るくなっており、夜は終わったのだという気分になり、気分に区切りもつく。
だが、冬だと、私のサイクルだと、夜寝て、まだ夜のうちに起きることになるから、どうにも区切りが悪い。
気分も少し憂鬱。
冬場寒いのは仕方ないにしても、夜と朝の区切りがついていないことは、起きる時の気分に影響する。
夕方、日が暮れる早さはまだいいとしても、朝だけでももう少し早く明けてもらいたい。
・・・というか、冬場だけでも、せめて夜が明けるまでは寝ていたい。
要するに・・・このネタは・・・
冬場はもっと寝ていたい・・という、それだけのことなのだ(笑)。
太陽さん、冬場はもう少し早く商売開始の時間を早くしてもらえませんか?
写真、ピンボケですみません。
そそられる路地裏を見つけたので、携帯で撮ったら、ボケちゃいました。
人っけのない寂しい場所に、街灯が灯って、暗闇のわずかな部分を照らしてる光景って、なぜか好きなんです。