昨日、新聞やニュースで「出雲ショッピングセンター・パラオが自己破産を申請」と報道されました。
パラオは、地元商店の共同出資でできた中心商業施設でした。
数年前、巨大大型店「ゆめタウン」が近隣へ出店する話がもち上がった時、日本共産党出雲市議団は、既存の商店街やパラオへの影響を心配し、一貫して出店の中止を求めていました。
今回の原因については、経済の低迷とともに、近隣への大型店出店などで売り上げが減ったこと等をあげていますが、これは当初から心配されていたことです。
私は県議会からの帰り、その足でパラオへ立ち寄りました。見た目には、いつもと変わらない雰囲気で、買い物客の姿がありました。
テナントとして出店されている方から、お話を伺いました。「2月29日、突然集められ、説明を受けた。大変な衝撃を受け、多くの人が声を失っていた」。
1週間以内に出て行かなければならないということで、商売を続けるにしても行き先がないなど、困惑されていました。
行政として、専門家と一緒に訪問し、相談に乗るということができないのか、何としてもやり切れない思いでした。
パラオは、地元商店の共同出資でできた中心商業施設でした。
数年前、巨大大型店「ゆめタウン」が近隣へ出店する話がもち上がった時、日本共産党出雲市議団は、既存の商店街やパラオへの影響を心配し、一貫して出店の中止を求めていました。
今回の原因については、経済の低迷とともに、近隣への大型店出店などで売り上げが減ったこと等をあげていますが、これは当初から心配されていたことです。
私は県議会からの帰り、その足でパラオへ立ち寄りました。見た目には、いつもと変わらない雰囲気で、買い物客の姿がありました。
テナントとして出店されている方から、お話を伺いました。「2月29日、突然集められ、説明を受けた。大変な衝撃を受け、多くの人が声を失っていた」。
1週間以内に出て行かなければならないということで、商売を続けるにしても行き先がないなど、困惑されていました。
行政として、専門家と一緒に訪問し、相談に乗るということができないのか、何としてもやり切れない思いでした。