日本共産党・萬代ひろみブログ――いのち・くらし守る島根県政へ

出雲市議として5期16年。2011年4月に島根県議に初当選しました。みなさまに私の思い、活動の様子をお伝えします。

9月県議会で一般質問に立ちました

2012年09月24日 | 日記
 9月12日から9月定例県議会が始まりました。私は本日、一般質問に立ちました。

 今回、私の質問項目は、①オスプレイ配備・低空飛行訓練について、②乳幼児・子どもの医療費助成の拡充について、③特別支援学校の教育環境支援についてです。

 一般質問が終わり、とりあえずホッとしました。質問準備にあたって、ご協力をいただきました皆さん、また傍聴にお越しいただきました皆さん、ありがとうございました。

 引き続き、お寄せいただいた貴重なご意見・ご要望については、その実現に向けて頑張ります。

 
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古志まつりで核兵器廃絶署名に取り組みました

2012年08月01日 | 日記
 例年行われている「古志まつり」に出掛け、署名行動を行いました。この署名行動は、新日本婦人の会出雲支部が取り組んでいるものです。署名では、毎年行っている「核兵器廃絶」署名のほか、「危険なオスプレイ配備ノー」の署名を呼びかけました。
 
 今年の行動では、原爆パネルを展示したり、オスプレイの写真も掲げて行いました。1時間弱のわずかな時間に130筆余りも集まりました。

 まつりでの署名活動は、子どもたちと色々な話をしながら署名を寄せてくれるという、他ではあまりできない楽しい活動です。毎年取り組んでいると、中には覚えてくれている子どももいて、子どものほうから声をかけてくれます。

 オスプレイのパネル写真を見て、寄ってくる子どももたくさんいました(これは意外でした)。

 本当に子どもたちのエネルギーはすごい。私たちが勇気と元気をいっぱいもらいました。

 一筆一筆、一生懸命書いてくれる「子どもたちの願いに応えなければ」と政治の責任を痛感しました。終わってから、夜店で買ったたこ焼きをみんなで食べて、それぞれが決意を新たにしました。

 写真は、署名行動の様子。
 
 

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「国民本位の政治」実現へ頑張ります

2012年07月07日 | 日記
 昨夜は、天地がひっくり返るような雷雨に見舞われ、わが家も慌ててテレビのコンセントを抜き、ラジオの防災情報を聞きながら、雷雨がおさまるのを待ちました。

 今日は早朝より生活相談がありました。電気代を滞納したために電気が止められ、ロウソクで生活をしているという内容でした。この方は、生活保護家庭の高齢で一人暮らしの方でした。

 「昨夜の雷雨の中、どうしておられたのだろうか」と思うと、胸が詰まります。

 今日は土曜日であり、市役所のケースワーカーさんに相談することもできず、中国電力に直接電話を入れました。昨夜の落雷による市内の停電で、電話が立て込んでおり、なかなか通じませんでしたが、やっと昼前に連絡がついて、電気を使えるようにしてもらうことができ、ホッとしました。

 私のもとには、生活に困難を抱えた方からの相談がたくさん寄せられます。一緒に問題を解決しながら、いつも思うことは「国民本位の政治」へ、政治のおおもとを変えなければという、悔しい思いです。

 私は、6月議会の一般質問で「生活保護制度」について取り上げました。

 芸能人の親の生活保護受給をめぐる生活保護バッシングに乗じ、「扶養困難の証明」を親族に義務付けることや保護費の10%削減など、生活保護を壊そうとしている民主・自民などの国会での策動は許せません。

 来るべき総選挙に向け、この夏一人ひとりの思いを束ねて頑張ります。

 明日8日と明後日9日は、石村智子衆院中国比例候補を迎えて、女性のつどい、青年のつどいを開催します。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。私もみなさんと大いに政治を語り合いたいと思います。
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6月定例県議会が終わりました

2012年07月06日 | 日記
 この間、ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。


 本日、6月定例県議会が終わりました。

 本会議最終日の議案表決にあたって、今回、私が日本共産党県議団を代表して条例案1件、議員提出議案1件、請願1件について反対の討論を行いました。

 討論に立ったのは、日本共産党県議団だけでしたが、表決では「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」について、日本共産党県議団以外に、無会派の議員1名も不採択に反対(採択を求める態度)の表明がありました。民主県民クラブの議員1名は、退席されました。

 議会終了後、尾村県議とともに県議団会議を開き、今議会のまとめと、続く9月議会に向けての準備など打ち合わせを行いました。

 課題は山のようにありますが、頼もしい尾村県議団長に「まぁ、今日はゆっくり・・・」と、いつものことながら声を掛けてもらい、束の間の開放感に浸っています。

 写真は、6月27日の一問一答質問。

 
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会場いっぱいの熱気に包まれた出雲市・共産党演説会

2012年05月13日 | 日記
 日本共産党・宮本たけし衆議院議員を迎え、出雲市の「朱鷺(トキ)会館」で開催した演説会には、約400人の方にお越しいただき、ほぼ満席の盛況となりました。

 お忙しい中、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 石村智子衆院中国ブロック比例予定候補、向瀬慎一同島根2区予定候補は、「国政へ必ず」と力強く訴え、宮本たけし衆院議員は、庶民からお金を吸い上げる”巨悪”に立ち向かった自らの経験など、ユーモアも交え熱く訴え、会場いっぱいの熱気に溢れました。

 私も中部地区7人の地方議員団を代表して、議員団一丸となって頑張る決意を述べました。

 演説会の成功を力に、来るべき衆議院選挙での勝利、消費税増税なくしての社会保障充実などをめざし、頑張ります。

 寄せられた感想の一部を紹介します。

 ・消費税を増税しなくても、こうすれば財源が大丈夫という日本共産党の「提言」、よくわかりました。希望が見えてきた気がして涙が出ました。

 ・わかりやすい話でした。なのに、何で伸びないのだろうか。みんな「変だ」と感じている。たくさんの人にこういう演説会へ参加してもらうように頑張りたいです。
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地域の戦没者慰霊祭に参加

2012年05月11日 | 日記
 今日は、私の住んでいる地域の戦没者慰霊祭に招かれ、出席しました。地域の人たちと一緒に、戦争の悲惨さを忘れない日とするため、毎年参加しています。

 今年は、戦没者の遺族でもある川上ツよさんが大切な夫が終戦間近に招集され、32歳の若さで硫黄島で亡くなられたこと、幼い子どもを抱えて懸命に生きられてきたことなど体験を話され、最後に「絶対に戦争はいやだ」と力を込めて戦争体験の話を締めくくられました。

 川上さんは現在、95歳ですが、三井生命のセールスレディとして91歳まで働いてこられました。

 私の母が川上さんと一緒に働き(私の母はすでに他界していますが)、親しくさせていただいたこともあり、川上さんのことは以前からよく知っています。

 久しぶりにお会いして、変わらないお元気な姿に力をいただき、とても嬉しく思いました。
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3枚の絵画

2012年04月14日 | 日記
 事務所に、お気に入りの3枚の絵を飾りました。知人からチャレンジアート美術展の招待状をいただき、その際に買い求めたものです。

 チャレンジアート美術展では、障がいのある人たちが絵画や陶芸、工芸などの作品を出展し、販売をされています。

 知人は、出雲市の平田にある特定非営利法人「サポートセンターどりーむ・わんぱく大使館」にときどき通いながら、自宅で絵を描いておられます。主に水彩画ですが、繊細なスケッチとやさしい色遣いに癒されます。

 障がいのある人たちが絵や音楽を通して自己実現をし、持てる力を発揮できる環境をさらに充実させなければなりません。

 写真は、ヒマワリ畑と海(波)の2枚の作品が「藤原まあ」さんです。もう一枚の「もみじの活け花」は「TAKEYUKI」さんです。

 ぜひ、事務所に本物を見に来てください。

 

 

 
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珍しい天体ショーと雄大な大山に感激

2012年03月29日 | 日記
 3月26日、月と星のコラボレーションに感激しました。

 数日前の赤旗しんぶんの「潮流」欄で記事を見つけ、楽しみにしていましたが、当日はすっかり忘れ、友人からのメールで思い出しました。

 夜、西の空を見上げると、ひと際輝く光を放つ「金星」と細い「三日月」、「木星」がほぼ等間隔で縦一列に並んでいました。非常に珍しい天体ショー、神秘的な情景に心が洗われました。

 今日は午前中、出雲で用事をして、昼過ぎに松江に向かいました。昨日、今日と春めいて、気持ちの良い天気でした。

 途中、運転席からは、前方に雪の冠をつけた大山の雄大な姿がくっきりと浮かび上がって見え、「伯耆富士」の名の通り、素晴らしい眺めに感激しました。

 普段はほとんど見ることができない大山が、まるですぐ近くにあるかのよう感じ、車を停めてもっていたカメラのシャッターを切りましたが、雪の大山は、残念ながら空の色に同化してしまい、写っていませんでした。残念。
 
 島根には、住んでいる者もうっとりするような素晴らしい自然に触れる機会がたくさんあります。

 県では、「神々の国しまね」ということで、議会も一緒になって、観光に力を入れて取り組んでいます。

 訪れる人たちが何物にも代えがたいこの自然と、人々の暮らしに触れていただき、豊かな気持ちになっていただけるようにと心から願っています。

 そのためには、美しい自然に負けないように、県民の暮らしを豊かにしていくという行政の役割がとても大事だと思います。
 
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2月定例議会が閉会

2012年03月19日 | 日記
 3月16日、2月定例県議会が終わりました。

 これで1年を通して、4回の定例議会を経験したことになります。議会が終わりホッとしたと同時に、今議会は予算議会で来年度の当初予算を審議する議会でもあるということで、新たな課題に向け、身の引き締まるような責任を感じています。

 新年度の4月からは、高齢者の介護保険料や後期高齢者医療保険料が大幅に値上げされ、頼みの綱の年金は、今後毎年のように引き下げられます。また、民主党マニフェストの子ども手当も反故にされた上に、税制上の扶養控除がなくなり、多くの世帯で負担が増え、住民のみなさんから怒りの声が寄せられています。

 県民の暮らしは、かつてないほど厳しさを増しています。宮古市に住む友人からの便りには、震災から1年立ってもなお、復興・復旧が進まないことへの不安や辛い思いが綴られていました。

 現地の厳しい状況を報道で見聞きするたびに、一日も早く元の生活に戻れるように願わざるを得ません。

 このような中で、政治の責任が今ほど問われている時はないと思います。引き続き、一人でも多くのみなさんの声を届け、願いを実現させるために頑張ります。

 写真は、今朝の県庁ロータリー前での議会報告。

 
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東日本大震災、福島原発事故から1年

2012年03月11日 | 日記
 東日本大震災、福島原発事故から1年を迎え、島根でも「ノーモア・フクシマ-どうする島根原発-3.11集会」があり、私も参加しました。会場いっぱいの人で、入りきれない状況でした。

 「危険な原発をなくしたい」、改めてこの思いを強くした一日でした。

 新聞やテレビ、ラジオでも被災地をはじめ、全国各地で追悼行事の様子が報じられました。行方不明の方が3000人を超え、1万9000人の尊い命が奪われました。35万人余りの方が今なお不自由な避難所生活をされている、被災者の証言に触れるたびに涙が溢れました。

 同時に、この国の政治は何をしているのか、憤りとともに、自分自身、政治にかかわる者として責任の重さを感じ、身の引き締まる思いです。

 1日も早い被災地での復興を願い、引き続き、被災者支援に取り組んでいきたいと思います。そして、いつどこで起きるかわからない災害、とりわけ原発から県民の命、安全、安心を守るためにも、暮らしや福祉の充実に向けて頑張ります。
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