8月24日~26日まで2泊3日の日程で、文教厚生委員会の県外視察に出掛けました。
調査内容は、医療問題、小児科を守る取り組み、子育て支援や少子化問題に対する婚活支援などについてです。
兵庫県丹波市の小児科を守る取り組みでは、子どもをもつお母さんを中心に活動してこられた方や、地元新聞の記者の方などからお話しを聞くことができました。
小児科の医師がいなくなるという中で、医師の異常ともいえる働き方の問題などを住民のみなさんが共有し、問題解決を病院や行政だけに求めるのではなく、様々な工夫や地域力を生かした具体的な取り組みには、とても驚かされました。近いうちに、大田市に来られる予定もあるそうです。
どんな問題でも、住民の目線で情報を共有し、一緒に考え、取り組むことが大事であると痛感しました。
また、少子化対策としての婚活支援には、違和感を感じますが、様々な理由で出会いが少ないなど、結婚したくてもできない若者が増えている今日的な状況からすれば、とりあえずは支援があってもいいのかもしれません。
この問題では、同じような課題を抱え、先進的に取り組まれている秋田県と山形県を視察しました。
しかし、本来は、若い人たちがしっかりと将来を見据えて働くことができ、のびのびと余暇を楽しむことができる社会であれば、事態はもっと違ってくるのではないかと考えてしまいます。
委員会では、このような問題について、今後2年間かけて調査・検討し、提言をまとめることとしています。
調査内容は、医療問題、小児科を守る取り組み、子育て支援や少子化問題に対する婚活支援などについてです。
兵庫県丹波市の小児科を守る取り組みでは、子どもをもつお母さんを中心に活動してこられた方や、地元新聞の記者の方などからお話しを聞くことができました。
小児科の医師がいなくなるという中で、医師の異常ともいえる働き方の問題などを住民のみなさんが共有し、問題解決を病院や行政だけに求めるのではなく、様々な工夫や地域力を生かした具体的な取り組みには、とても驚かされました。近いうちに、大田市に来られる予定もあるそうです。
どんな問題でも、住民の目線で情報を共有し、一緒に考え、取り組むことが大事であると痛感しました。
また、少子化対策としての婚活支援には、違和感を感じますが、様々な理由で出会いが少ないなど、結婚したくてもできない若者が増えている今日的な状況からすれば、とりあえずは支援があってもいいのかもしれません。
この問題では、同じような課題を抱え、先進的に取り組まれている秋田県と山形県を視察しました。
しかし、本来は、若い人たちがしっかりと将来を見据えて働くことができ、のびのびと余暇を楽しむことができる社会であれば、事態はもっと違ってくるのではないかと考えてしまいます。
委員会では、このような問題について、今後2年間かけて調査・検討し、提言をまとめることとしています。