日本共産党・萬代ひろみブログ――いのち・くらし守る島根県政へ

出雲市議として5期16年。2011年4月に島根県議に初当選しました。みなさまに私の思い、活動の様子をお伝えします。

長い間、更新が滞りすみません

2014年02月05日 | 日記
 長い間、ブログの更新を怠っていました。多くのみなさんにご心配をおかけし、お詫び申し上げます。

 今年はきっちりブロクを更新いたしますので、よろしくお願いします。

 2014年は、「島根原発2号機の再稼働」を許すのかどうか、それとも、「原発ゼロ」に向うのかどうか、正念場の年となります。

 中国電力は、昨年末、島根原発2号機の適合性確認審査(安全審査)を原子力規制委員会に申請しました。今後、再稼働に向けた動きが加速する恐れがあります。

 私は、2月4日、島根原発2号機の安全審査の中止を求め、原子力規制委員会に申し入れを行いました。

 申し入れには、尾村県議、片寄直行、橘祥朗、吉儀敬子の各松江市議、大国陽介出雲市議、後藤勝彦党中部地区委員長が参加。仁比聡平参院議員、石村智子中国ブロック国民運動委員長が同席しました。

 申し入れに対し、規制委員会は「適合性確認審査は3チームで、適宜審査していく」と回答。参加者の「実効ある避難計画が未策定で、中電の安全対策が不十分のもとでの審査は許されない」との指摘に対し、「避難計画は審査の要件には入っていないが、国の防災担当部署がサポートしている」と答えました。

 私はこの間、福島から中学生のお孫さんと年老いたお母さんを連れて避難されている方や、東京から幼い子どもと一緒に避難されている方から、避難生活の苦悩などお話を聞かせていただきました。

 福島の原発事故を島根で繰り返さないために、原発の再稼働は絶対に許すわけにはいきません。

 原発再稼働に向けた手続きではなく、住民の安心・安全を守るために力を尽くすことこそ求められていると痛感しています。

 写真は、原子力規制委員会への申し入れ。

 
コメント
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