今日、6月定例議会は最終日を迎え、私は日本共産党県議団を代表して、補正予算に反対の討論を行いました。
東日本大震災を受けて、いざという時に住民の命を守ることができるように「全国一の高齢者県である島根として、高齢者福祉、社会保障予算を増額し、住民の福祉を守ってこそ、災害に強い島根となることができる」と指摘しました。
特に、今回の補正予算では「企業立地促進助成金」の増額が盛り込まれ、助成金を増額してまで、東日本に集中した生産拠点、企業を本県へ誘導することは、被災地復興を妨げると反対を表明しました。
6月14日から始まった6月定例議会は、私にとっては初めての議会で、約1ヶ月間が大変長く感じ、緊張しました。今はホッとしています。
一般質問の傍聴にお出かけいただいた皆さんをはじめ、たくさんの人に応援していただき、無事に終えることができました。
ありがとうございました。
写真は本日、控室に飾っていただいた可愛いミニバラの花束と一緒に撮ったものです。このミニバラは、控室の嘱託職員さんが飾ってくださったもので、議案採決の討論に立つにあたって、大きな激励となりました。ありがとうございました。
本日の討論原稿は、尾村としなり県議ホームページのトップの「議会の取り組み」にアップしています。ご覧いただければ幸いです。http://www.omura-toshinari.com
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