ハスは朝早く撮らないとダメと言われる。
が、これまで朝は忙しいのでせいぜい午前10時に着くのが関の山だった。
今年は頑張って午前８時に撮影開始。
もう全然違ってびっくり＠＠
ハスの花は毎日開いては閉じて、開いては閉じてを繰り返し、４日目には閉じずに散る。
もっとも色の濃い可憐な１日目の花は午前８時には閉じて蕾に戻ってしまう。
一番美しいといわれる２日目の花は９時とか10時ごろに閉じる。
３日目の花はお昼ごろに閉じはじめるが、しっかりは閉じない。
ただし時間はぴったりというわけではなく、曇った日は若干時間が遅れる。
ともかく、私は去年まで１日目の花を撮っていなかった。
まだ開花する前の蕾と、３日目、４日目の花が大半、運がよければ２日目の花も少しだけ撮っていたということだ。
で撮影のこの日は曇り。１日目の花はまだ閉じず、しかもシーズンを通じてもめずらしいほどたくさんの１日目の花が咲いていた。
これこれ。とっても色が濃くてかわいい。
前ボケが１日目の花。
花托は明るい黄色。おしべも短くきれい。
咲きたてのかわいさにすっかり魅せられたが、そうはいってもハスは散るまで、いや散ったあともフォトジェニック。
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