ミニバス記録

バスケノート

覇気

2024-07-26 04:05:00 | 日記
やりたくないから休むのか、危険を感じるきつさだから休むのか…

フットワークやランメニューと、対人では後者の方が楽しさがあるだろう。

しかし対人メニューで成長を得るには、身体の使い方や基礎は必須である。
だから対人メニューをする時間を楽しむよりも、その時間でどれだけできることが増え、できないことが見たかったかに焦点を当たるべきだ。

最近は休むことについて飽きるほどここに書いているが、それほどにこの課題は難しいということ。

昨日書いたように、練習で一度でも休めば最後のゲームに出さない方針にすれば、ゲームをしたいあまり無理をして倒れる可能性もある。

私は当たり前のようにチャンスは来ないと教えたいのだが、この危険とは隣り合わせ。

だからこれからは毎回ではないが、練習の最後にランメニューを入れてみようと思う。

練習前半に6分走をしたとしても、最後に組み込んだとしても、走る距離としては変わらない。

心の持ちようなのだ。
前半にランメニューをすることで脳は疲れを感じて、「残りのメニューできないかも」と考える。
そこからやらない選択をとるのが彼ら
しかしほとんどの子がすぐに練習に戻る訳で、それはまだ限界でないことを教えてくれるのではないか…

今日はスポーツセンターでエアコンもついていたためあてにならないが、これからの練習でその効果を見ていこうと思う。


そしてここからは最近感じること。
どうにも練習を見ていて、上手くなろうという気が感じられない…

パスが悪かった、レイアップシュート、ゴール下シュートを落としたとしても平気な顔をする。
ミスや勝ち負けを楽観的に捉えている。

これはほぼ全員に言えることだ。

例え平気な顔をしていても改善があれば良いことだが、改善もなく、同じミス、同じ外し方を繰り返す。

そんな環境を作ってしまっているのは私であるのだが、接し方に困る場面は多々ある…