会津若松市内から江戸時代の宿場町、大内宿(おおうちじゅく)へ。
大内宿こぶしラインを通るつもりだったのにナビが芦ノ牧温泉ルートを案内してしまい、事故があり回路を通らされて余分に時間がかかったが無事到着。
チェックインしてすぐさま散策へ。
江戸時代からの宿場町で茅葺き屋根の町並みが保存、継承されている。
高倉神社 一の鳥居
子安観音
大内宿の一番奥にある子安観音の急階段を上ると宿全体が見渡せるフォトスポットだ。 急階段はショートカットコースで緩やかな坂道もあるよ。
子安観音から下ってきたらもうほとんどの店が終い支度を始めていた。
大内宿名物「ねぎそば」も営業終了。
こじんまりした宿場町だったので端から端まで歩いてもしれているが、店じまいが早いのである。4時半過ぎには片付け始め5時には閉まってしまう。
(日帰り観光だと入り口駐車場が閉まるはずなのでご注意を)
主要道路から離れた山里だったので昔のままの姿が守られて残されたそうだ。
現在も約30件が店舗兼住居としてここで暮らしている。
そんな家の1件が今回泊まった民宿「伊勢屋」さん。
泊まった部屋から隣家の茅葺屋根の構造を見ていたら鳥がやってきた。
きれいに整えられた茅葺ってきれいだね。
日中はカフェとして営業している民宿「伊勢屋」
各部屋の扉は板張り襖の引き戸だけど鍵ついてるし、Wi-Fiは繋がるし内部は古民家感なし。 もっと江戸時代を体感できるかと思ったのに。
1Fの食堂周辺は少し古民家の雰囲気が残る。
起き上がり小法師の箸置きがかわいい。地酒が並ぶ。
岩魚はこの囲炉裏で焼いたもの。
岩魚が囲炉裏で焼かれている画、欲しかったな。
食事中は扉が閉めてあったので気づかず、残念😣
会津若松・大内宿を歩いた9日目の歩数は10,277歩でした。
観光スポットを3ヶ所回った割には歩いてないでしょ。
翌朝、10日目の5月7日(日)は朝食を済ませ9時前にはチェックアウト。
神戸まで750㎞ちょっと、頑張って帰らないとね。
エンジンをかけるとほぼ同時に雨が降り出した。今回の旅は天気に恵まれた。
夜間に降っても朝には上がっていることが多かったから。
ようやく、晴れ男マシャパパのパワーが戻ってきたか😃
帰宅するまでずっと雨。それもかなり激しい雨の中を一気に帰る。
能登の地震で道路状況の不安はあったが高速道は何の支障もなく大雨のGW最終日はガラガラ。10日間東北ぐるり3,000㎞の旅を無事終えることができた。
ようやく旅ブログも書き終えた。 写真撮りすぎた~😁
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
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