オカンとムスメ_インプロ・ダイエット・動画制作

まめっちの健康を重視したダイエット(食事と運動)やadobeソフトを使った製作のメモ

今年も二人で歩きます

2012年01月01日 | オカンの日記
「インプロマラソン」4回目を終えて、ほっとしたのも束の間、
あ~、また今年もやっぱり踏んずけてたんだ・・・


相方と電話で話すと、相方は電話の向こうで泣いていた。

まだ、その時点では、私にはことの重大さがわかっていなかった。


相方は、舞台上にいるときから、ちゃんと違和感を感じていた。

私は、なんとかしなくっちゃって思ったけれど、精一杯やれることをやったと勘違いしていた。


だから、相方の涙は伝わってきたけれど、自分自身の辛い想いというのではなかった。


電話を終え、少しづつ、起こった出来事や、その場にいた人のことに想いを巡らせる。

私に迫ってくる、何とも言えない感覚。


相方の、涙の意味がじわじわと重くのしかかってくる感じ。


インプロが毒にも薬にもなること。

舞台上は人によっては怖い場所であること。


それを、人一倍知っているからこそ、
その人たちをフォローしてあげなきゃいけない立場の私たち。

なのに、何やってんだろう?!


舞台の上のテンション。

そんなことのせいにしちゃいけないけど、
自身の焦りやなんかから、大切なことを落としてしまう。

大切な人を守れないくらいなら、舞台に立たなきゃいいじゃん。

そんな、言葉も頭をよぎる。


「目の前の人に素敵な時間を過ごしてもらう」のがインプロ

本当にごめんなさい。


でもね、辞めるわけにはいかないんです。

ちゃんと前をみて歩き続けます。

私たち、そう決めたから。


今年のマラソンでは、1人でも多くの人とちゃんと手がつなげるように。


そして、相方のありがたみを、いつもいつも感じます。

私ひとりでは気づけないことを気づかせてくれる、ひめ。

私ひとりでは感じられないことを、一緒にいて感じてくれるから、私も感じられる。


ありがとう。


不器用で、ダメダメな私たち。

だからこそ、二人で一緒にいる。

二人で一人分にも満たないかもしれないけど。


でも、今年の年末には、今よりほんの少しだけ成長しているはず。

だから、もしまた一緒にあの舞台の上にいられたなら、
去年より、少しでもいい時間を過ごしてもらいたい。


そのためには、歩みは止められません。

二人で歩いて行きます。


今年も応援をよろしくお願いします。


Petal of Orchis まめっち
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