オカンとムスメ_インプロ・ダイエット・動画制作

まめっちの健康を重視したダイエット(食事と運動)やadobeソフトを使った製作のメモ

見まもる

2009年09月07日 | 子育て
インプロのワークショップにやってくる人のバックグランドは様々

仕事も目的もそれぞれ違う

みんなが自分に必要なものを持って帰る


ファシリテーターは、なんとなくその日のゴールを決めてゲームを選択するけど、

受取り方は、参加者次第


私は、話す、伝えるが苦手

だからっていうのもあるし、

たぶんコーチだからかなぁ・・・

やっぱり、参加者に自分で気づいて欲しいねん

自分で気づいたことだから、もちろん納得してるし、落とし込みができて忘れにくい

忘れたとしても、なんかのはずみで思い出す

その人に、今、必要なことだから気づくっていうのもあるしね


私は子どもたちにほとんど指示しない

だって、人に言われたことはやらないもん

特に10代の女の子って、親に言われたことだからこそ反発したいでしょ


ときどき、「ねえ、どうしたらいい?」ってムスメから相談をうける

いつも、答えは同じ「あなたは、どうしたいの?」


きかれれば、こんな考え方もあるよとかも言うけど、

選ぶのは、ムスメたち


わかってるのに聞いてくるのが、おもしろかったりもする

「もし、学校辞めるって言ったらどうする?」

「そう。辞めたいって思ってるの?
あなたが考えて、そう決めたんなら、それもいいんじゃない?」

「ははは!やっぱりオカンや!!そう言うと、思ってた。
今は、辞めないけど、ちょっと聞いときたかっただけ。」

学校の厳しさや、寮生活の不自由さ。
まわりのみんなが、とても真面目な理由で看護の道を目指してること。
いろんなことが、重なって少し不安になっていたみたい。

私には絶対に耐えられないよなって思うくらい厳しくって大変そうな学校&寮生活

だから、逃げ道はつくっておいてあげないとね

自分が壊れるほどに頑張らなくっていいと思ってるから


あれ?話がインプロから子育てに変わっちゃってる

まっ、いいか・・・


コーチングでは自分で気づくことを大切にしている

インプロでリードするときもそこを大切にしたい


こどもたちにも、自分で気づいて自分で選択して決断してほしい

私の考えや想いと違ったとしても、きっとそれが最善なんだって思う

親はいつも、信じて見まもる

手出し、口出しは、どうしても必要なときだけ

まあ、これが以外と難しいんだけどね

最新の画像もっと見る