ありがとうは嫌い？

夕方、妹から鍵を忘れたので、
ご近所さんの家に居させてもらうと連絡があった。

帰りにご近所さん家の下まで迎えに行き大きな声で呼ぶと
私の友人が出てきて、頼まれてたもの届いてるよって。

もらったらすぐ帰るつもりが、ついつい、話し込んでしまい
家に帰ったのはマイコーチとのセッション４０分前。

大量の買い物を冷蔵庫になおしながら、
晩ご飯の用意、手伝ってくれへん？って妹に聞いたら
なんだか機嫌悪そう（－－；

時間ないから（誰のせいでもない、私のせいなのだが・・・）
イライラして焦って妹にもキレた！
「はいはい、もうええわ。
ご飯作るのは、お母さんの仕事やもんね」

怒りながらご飯を作り、数分遅れでなんとか電話した。

セッションは、いつもどおり気づきの連続。

ちょっと間があったし、妹に対する気持ちも
おさまってきていた。

パソコンに向かう私。
友達に「いつもありがとう・・・」と
メッセージを書いていると、

横から「オカン、ありがとう、嫌い、」
「ん？」
「オカンは、ありがとうは嫌いなん？」
「ん？なんで？」

なんで、さっき、たくさん荷物持って上がってきたのに
一言も「ありがとう」って言ってくれへんの？

妹の怒りの原因はそれだったのだ。
私からちゃんと感謝のメッセージが欲しかったのに、
ありがとうより先に次の要求をしてしまっていた
全然気づかんかった。

今までなら、そのまま、何に怒ってるかわからんまま
流れていくのに、今回は話してくれて嬉しかった。