「私、踊れます！」

- 代役 -

ダンス漫画でよくある、
誰かが急に出られなくなった場面。

マンガだと
「はい！私○○さんのパート踊れます。」
みたいな人がいて、
なんて展開でしょうか。

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ここから、リアルの話。

今日は稽古最終日
そして、次回が発表の日。

今日も次回も休みます。
と、大先輩。

その先輩のポジションが私に。

出たがりだし、多少は嬉しい。
でも、やったことないんですけど…
不安の方が大きいです。

チームプレイだし、
息が合わないと怪我のリスクだってある。

ん…ほんとは、

「私、踊れます！」
といつでも言えるように、
しっかり練習しとかなきゃだったんです。
（ダンスは例え話ですが）

新人だから簡単なポジションでいいやっと、
諦めてボーッと見てたなら、
やれないならもういい。
ってなるかもしれない。

皆、仕事が忙しくて、
お休みされることも多いから、
本番には出ないけど、
練習で代役に使ってもらえる時があるかもしれない。
一生懸命見てシュミレーションしてた。
お蔭で理解だけはできてた。

もっともっと真剣に取り組んでおけばよかった。

これは、私のチアの話。

関わっている子どもたちにも、そうあって欲しいなぁと思った。

先ずは、自分が、そうならなきゃです。

子どもたちの、
お手本に、モデルとなれるよう。

精進の日々です。