芸術表現すること

アートについて、考えてみた。
表現することについて、考えてみた。

何をどのように表現してもそれはかまわない。
どんなに変わっていたとしても、
一部の人には嫌悪感を感じるとしても、
観たいと思ってくれる観客がいるならば、
それは全く問題ないのだと思う。

でも、観たいと思っていないのに見せられるという場合もあるよね。

学校にやってくる芸術観賞とか、
高齢者施設にやってくるボランティアさんとか。

趣味で何かをやっていて少し上手くなると、
それを誰かに披露したいと思う。

趣味、ボランティア。
アート、表現の専門家の違い。

主体がどちらにあるかなのだと思う。

お客さまに、
楽しんで欲しくて、
喜んで欲しくて、
感動して欲しくて。
カタルシスとかってやつとかですね。

自分が楽しければいい。
誉められたい。
カッコイイとこ見せたい。

それが、中心になるとズレる気がする。

でも、わかっていても、
やっぱり、そう思っちゃう。

それでも、
お客さまを大切にする事は忘れない。

私がやりたいからやってるにならないこと。

それから、自分がプロであることを忘れない。
つい、気弱になることもあるけど、
自信をもって。

そのためのトレーニングは万全に。

そう、アベレージをあげよう。

今日だけベストではなく、
いつでも最低限のクオリティは保つ。

日々精進！