2週間半振りの息抜きをさせて頂き皆様にご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。
季節の変わり目に入り朝夕の気温も徐々に冷えて参りましたが、何卒くれぐれもご注意なさって下さいます様に。
突然のパソコンの不調に暫くの間手足を奪われた事態に遭い、急遽新たなパソコンに取り替えてやっ
と立ち直ることが出来ました。 その間、同時に色んな雑用に追われ忙しい日々を過ごしていました。
家内の介護には今ではすっかり馴れてはいるものの、最近になって回復の兆しが衰え動作が可なり鈍くなって歩行が出来なくなりました。脳精神科医に依る再検診が施され様々なテストの結果を分析した説明を待っているところです。 丁度一年前までは初期のアルツハイマー病と診断されていましたが正常圧水頭症と診断を見直されてシャントと呼ばれる脳の手術を行った後は毎回一ヶ月半毎に脳脊髄液の圧迫度の調整を徐々に行って来ましたが、現在に至っても一時は良くなったと思われていた症状が期待した程に回復せず、未だにCT Scanの繰り返しを続けて調整を行っています。 如何やら正常圧水頭症と言えどもやはり認知症状も入り混じっている可能性が見受けられています。完全な回復は期待出来ない状態である事はそれなりの覚悟をしての介護を続けていますが、家内がはっきりした意識を持ち続けている間は私にも介護の遣り甲斐がありますので頑張っています。会話を交わしても話の内容が一定せず記憶力も時間の相違で内容が一致しません。然し昔の元気だった頃の記憶は意外としっかりと捕らえて居るのには驚きます。
認知症状でよく見られる尿失禁並びに歩行困難となる症状は当然起こり得る事で自律神経が禍しており、一概にリハビリで回復出来るものでは有りません。幾らリハビリをしても本人に遣る気力が無い限りどうにもならない事なのですが、それでもリハビリは勿論続ける必要が有ります。
私達には子供に恵まれなかったので老後の引退生活は二人で助け合う事しか出来ません。然しお互いに年齢を重ねて行く内に現在の様な生活状態になって来た事も前以て予期して置かねばならない事です。 幸いにしてこのアメリカで二人で頑張って来た甲斐が有って引退生活には恵まれた環境の中で日々を過ごしております。 誰も頼れる身内の者が近くに居ませんので近くに住む友人関係は大事にして居ります。 頼れるのは自分のみなので我が身の健康をしっかり維持して行く様に心掛けています。 人生は長い様で本当に短いものである事をつくづく思う様になったこの頃の私です。
今日は少し暗い内容の文章になって申し訳ございませんでしたが、このブログのお陰でどれだけ私の気持が癒され、又、力付けられた事かと皆様との交流に感謝いたしております。 これからも引き続き拙い私の独り言の記事ですが、努めて書き続けたいと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。
季節の変わり目に入り朝夕の気温も徐々に冷えて参りましたが、何卒くれぐれもご注意なさって下さいます様に。
突然のパソコンの不調に暫くの間手足を奪われた事態に遭い、急遽新たなパソコンに取り替えてやっ
と立ち直ることが出来ました。 その間、同時に色んな雑用に追われ忙しい日々を過ごしていました。
家内の介護には今ではすっかり馴れてはいるものの、最近になって回復の兆しが衰え動作が可なり鈍くなって歩行が出来なくなりました。脳精神科医に依る再検診が施され様々なテストの結果を分析した説明を待っているところです。 丁度一年前までは初期のアルツハイマー病と診断されていましたが正常圧水頭症と診断を見直されてシャントと呼ばれる脳の手術を行った後は毎回一ヶ月半毎に脳脊髄液の圧迫度の調整を徐々に行って来ましたが、現在に至っても一時は良くなったと思われていた症状が期待した程に回復せず、未だにCT Scanの繰り返しを続けて調整を行っています。 如何やら正常圧水頭症と言えどもやはり認知症状も入り混じっている可能性が見受けられています。完全な回復は期待出来ない状態である事はそれなりの覚悟をしての介護を続けていますが、家内がはっきりした意識を持ち続けている間は私にも介護の遣り甲斐がありますので頑張っています。会話を交わしても話の内容が一定せず記憶力も時間の相違で内容が一致しません。然し昔の元気だった頃の記憶は意外としっかりと捕らえて居るのには驚きます。
認知症状でよく見られる尿失禁並びに歩行困難となる症状は当然起こり得る事で自律神経が禍しており、一概にリハビリで回復出来るものでは有りません。幾らリハビリをしても本人に遣る気力が無い限りどうにもならない事なのですが、それでもリハビリは勿論続ける必要が有ります。
私達には子供に恵まれなかったので老後の引退生活は二人で助け合う事しか出来ません。然しお互いに年齢を重ねて行く内に現在の様な生活状態になって来た事も前以て予期して置かねばならない事です。 幸いにしてこのアメリカで二人で頑張って来た甲斐が有って引退生活には恵まれた環境の中で日々を過ごしております。 誰も頼れる身内の者が近くに居ませんので近くに住む友人関係は大事にして居ります。 頼れるのは自分のみなので我が身の健康をしっかり維持して行く様に心掛けています。 人生は長い様で本当に短いものである事をつくづく思う様になったこの頃の私です。
今日は少し暗い内容の文章になって申し訳ございませんでしたが、このブログのお陰でどれだけ私の気持が癒され、又、力付けられた事かと皆様との交流に感謝いたしております。 これからも引き続き拙い私の独り言の記事ですが、努めて書き続けたいと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。