今日、農協が経営する野菜ショップで買ってきたけど、アイスプラントって知ってる？
葉の表面のぶつぶつが少し気色悪いけど、このぶつぶつが塩を隔離するための
細胞みたいだね。 このぶつぶつが氷のつぶのように見えるから、アイスプラントと
呼ばれるんだね。
生で食べたら、確かに少ししょっぱい味がしたよ。
フランスでは、フィコイド・グラシアルと呼ばれて、フランス料理の食材として
人気があるみたいだけど、フランスにいたときにはお目にかかったことが
ないなぁ。 気づかなかっただけだろうか（笑）
二週間前に次女が戻ってきたけど、帰るときに
デジカメを間違って持って帰ってしまったんだよね～
この連休の緑や花のキレイなときに、デジカメが無いのは
困るなぁと思いつつ、昨日、新聞広告やインターネットで
デジカメを調べていたら、ミラーレス一眼を買いたくなって
近くの電器量販店で買ってしまったよ（笑）
昨日の夜から、いろいろ試し撮りしてるけど、背景が
ボケる写真が撮れるからいいよね。それに、キレイな
写真も撮れるしね。
ミラーレス一眼を使い始めたら、コンパクトデジカメは
使うときがなくなりそうだなぁ。
次女に感謝しないといけないかも（笑）
新芽が出ていたけど、これからどんどん伸びてくるのかな。
水やりのした後の水滴がキレイに見えるでしょ。
（2013年4月28日撮影）
この写真は写真ブログにもアップしたけど、今朝、近くの公園で
撮ったんだよね。 写真を撮って家に帰る途中で、絵が描ける人
だったら、この風景をどんな風に描くなぁと思ったよ。
ベンチに人が座っている方が絵になるかなぁと思ったら、ふと、思い出したのが
この写真。 やっぱり人が座ってる方が絵になるかな^^
ちなみに上の写真は日本の風景じゃないからね～
写ってる女性は日本人に見えるかも知れないけど。
回天と聞いて、ピンときた人はいるかな。
太平洋戦争のときの人間魚雷なんだよね。
先週、横山秀夫の「出口のない海」を読んだけど、その中に
出てきたよ。 最初は、大学の野球部の話がでてきて、あまり興味が
わかなかったけど、読み進むうちにストーリーに引き込まれてしまったよ。
学徒出陣なんて自分では体験できないけど、回天に乗る運命に
なったら、自分がどうなってしまうか想像できないなぁ。
自分の周りが同じ運命の人たちばかりだったら、恐怖心がなくなるん
だろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=AIHf-C4n0zE
平和な今からは想像できない時代だけど、そういう時代に生きていた
人たちのことを思うと、だらだらとした人生を送ったらいけないと
いう気持ちになるよね。
「出口のない海」が映画化されたことは知らなかったけど、心に
残るいい作品だったよ。
こんないい作品に出会えると嬉しくなるね。
「青春」とは、私たちの心の中の大人にもなっても変わることのない
子供らしさです。そしてその子供らしい部分が多ければ多いだけ、
私たちは冷静な意識をもった生き方をしながらも、よりいっそう
豊かに生きることができます。
＊＊＊
子供時代には、誕生日から次の誕生日までが何と
長かったことだろう！ 年をとるにつれて、そのあいだは
短くなる一方だ。
＊＊＊
この２つの文は、ヘルマン・ヘッセの「老年の価値」という作品の
中で見つけたよ。 ヘッセの作品は好きだけど、この作品を
じっくり読むのはまだ早いかなぁと思って（笑）、途中でやめて
しまったよ。
「いつも上機嫌であれ！」
これは、アランの幸福論に書いてあるみたいだね。
世界の名著 必読書50という本に幸福論が紹介されていたけど、
この文句のあとに書かれていた文章を書き写してみると・・・
＊＊＊
小雨が降っているとする。 あなたは、表に出たら、傘を広げる。
それで十分だ。
「またいやな雨だ」などと言ったところで、何の役にも立たない。
雨も雲も風も、どうなるわけでもない。
「ああ、結構なおしめりだ」と、なぜ言わないのか。
こう言ったから雨のしずくがどうなるわけでもないが、そのほうが
あなたにとってよいことだろう。ほんのちょっとした喜びの
衝動でも、あなたの心と身体をあたためる。
＊＊＊
何かあると、すぐに楽しくない気持になってしまうけど、そんな
気持ちに支配されていても何の役にも立たないよね。
そんなときは、楽しいことを考えるようにした方がいいよね。
楽しいことを考える習慣をつけると、笑顔になってくると思うなぁ。
そう思わない？
