その日ぐらし、今を生きる。

時折、趣味の写真撮影時の状況、感想など記録したい。

初日の出

2019-01-01 14:32:56 | 日の出、朝日

本年の元旦は好天に恵まれて初日の出を迎えられる。

今朝の五時過ぎの我が家の外気温度は氷点下二度を記録するまでに冷え込むも、空は快晴にして、日の昇る南東の方位には金星、細った月が昇っているのを見て安心する。

日の出の前には高積雲が出ていて朝焼けの現象が見られるが、日の昇る山の端の上空は晴れて遮る雲はない。

7時07分02

 

7時15分36


2018夏、今年も石鎚山に登る

2018-07-22 15:05:59 | 日の出、朝日

7月18日、19日、石鎚山に登る

自宅から中国道、山陽道、神戸淡路鳴門道、徳島自動車道及び松山自動車を乗り継ぎ伊予西条インターを出て、国道11号線及び194号線から瓶が森林道を経て土小屋からのコースをとる。

この夏の猛暑とあってこまめに水分の補給を特に意識しながら時間をかける、体が動かず必然とゆっくりペースとなる。

宵の空に手の届くような満天の星を見て安心する。しかし、猛暑のためかヒュッテ寝室の中は意外にも暑く、疲れも加わり寝付かれず悩まされる。

19日、4時過ぎに山上に出ると既に東の空は黎明のグラデーションを呈し、徐々に輝きを増してくる。時々刻々の様相にしばし魅入られる。

4時27分07

この日の朝日は笹が森の方向に昇って来るが湧き上がる雲に最初の閃光を遮られはするが神々しい日の出の光景を拝することが出来る。石鎚神社の神主さんも山上に姿を見せ、この朝日に拍手する姿も見られる。

5時13分47 
向かって右下に瓶が森、手前の大森山がガスに薄ら視認出来る

天狗岳が陽光に映える。
5時30分01


蒲生田岬の日の出

2018-06-03 14:58:00 | 日の出、朝日

6月2日、蒲生田岬で昨日からの好天に恵まれて日の出を迎える。午前4時頃に撮影ポイントにつく。

時々刻々に様相を変える黎明の雰囲気は何時もながら格別のものがある。
朝日はこの時期水平線上ではなく紀州山地に昇ってくる。4時53分50秒頃に靄の中に朱を帯びてお目見えし、徐々に黄を帯びて高まる。

投稿には蒲生田岬灯台の点滅する灯火を捉えたものを選ぶ。
4時57分14

灯台下の海岸にはハマウドが群生していて、今花盛りのようだ。
6時21分33


山と海に出かける

2017-11-16 14:32:24 | 日の出、朝日

今月8(水)から10日(金)に剣山及び蒲生田岬に出かる。
天気の愚づつく中を天候の回復を期待し、先ず剣山に登る。途中で雨は上がり明るくなった空に山々の紅葉が映える壮観な情景が次々に展開される。しかし、ヘアピンカーブの多い登山道では景色を満喫できるものではない。

その日の山上は夕刻からガスに包まれる、更に翌朝にはガスに加えて強風が吹き荒びどうしようもない始末となる。草々に下山し、蒲生田岬に向かう。
三嶺、その後山上はガスに包まれる(11/8日16時18分32)

白い太陽、吹き上げるガスに瞬時に姿を見せる(11/09日7時01分11)

10日5時過ぎに蒲生田岬のアカウミカメの上陸する砂浜に出る。空は満天の星空、上空にはほぼ下弦に近い月が昇っている。海は昨日と打って変わって穏やに治まっている。水平線上に目を凝らせば雲なく、漁火が点在する。

撮影準備を終え、広い浜に唯一人、時々刻々に明けてくる大自然の雰囲気に浸る。何時もながら格別のひとときである。

靄に姿を見せる朝日と波濤(11/10日6時29分26)

 

蒲生田岬と日の出(11/10日6時33分25)


2017夏、私の石鎚山

2017-07-31 09:32:50 | 日の出、朝日

7月27日から28日、石鎚山に登る。

例年どおりの梅雨明けの好天を期待しての計画も出発日に近づくに従い頼りの週間天気予報が怪しくなってきたが、敢えて出かける。昨年初めて経験した瓶が森林道を経て土小屋からのコースである。

土小屋を発つ頃、既にぽつぽつと感じていた雨は次第に強まり、頂上ヒュッテに着いた時は、雨と発汗で着衣は下着までびしょ濡れとなる始末である。すべてを着替えて落ちつたところでのビールの味は格別である。この日の宿泊は福岡からの父子2人と3人である。

28日、4時過ぎにヒュッテを出て見ると山上は濃いガスに包まれ視界はない。昨夜、天候は早く回復して午後8時過ぎには星空と西の空に上弦に近づく三日月が見て、夜明けの情景を思い浮かべていたのだがどうしたことか。野鳥の囀りが気分を和ませてくれる。

日の出時刻を過ぎる頃から幾分ガスが薄まってくる気配、そうこうするうちに天狗岳がガスの中に見え隠れしながら聳えたってくる。上空の高い雲の頭部は未だ姿を見せない朝日に輝きを見せている。
05時09分00

待望の朝日は瓶が森の左上方にようやく靄の中に朱に染ってお目見えする。徐々に色相をかえて高まる。
05時20分54


05時21分09 

昨日の夕拝に続き朝拝を受け、朝は3の御神体に直接手を触れて祈願をさせていただく。
下山は足元に気を配り、ゆっくりと下る。