今朝四時30分頃に空は快晴にして満天の星空、南東から東によりには有明の月と木星が目を惹く。厳しい冷え込みで我が家の外気温度は3度を記録する。
久々の今朝の日の出撮りに出かける。
朝日は大峰山(宝塚市北方に位置する、552m)の右裾に昇る(6時52分36)
今朝四時30分頃に空は快晴にして満天の星空、南東から東によりには有明の月と木星が目を惹く。厳しい冷え込みで我が家の外気温度は3度を記録する。
久々の今朝の日の出撮りに出かける。
朝日は大峰山(宝塚市北方に位置する、552m)の右裾に昇る(6時52分36)
11月4日、蒲生田岬の日の出の光景を撮る。
この岬には夜明け、日の出の光景を求めて何度か訪れている。
早朝の海の気象も山と同様に期待どおりにはならないのが常である。
この朝、5時頃には岬に出て、今朝の日の昇る方位、海上に目を凝らすと巨大な層積雲が南北に長く棚引き、南へゆっくりと流れている状況にある。前日、剣山において期待していた日の出の光景がガスに閉ざされ撮り得なかっただけに落胆するところもあったが、その後徐々に状況は好転し、雲の位置が上がり水平線とのスペースが広くなって、この日の朝日を拝することができる。。
6時27分28
このところ続けている年二回の剣山詣、11月2日から3日にかけて今年二度目の山に行く。絶好の日和、登山口の見ノ越付近では明るい光に映える紅葉、黄葉に彩られた山々の景色を満喫できる。
しかし山上の気象は特殊なもの、午後になってガスが吹き上げてきて山上からの眺望を閉ざし、夕刻の光景、さらには明くる朝、最も期待の夜明け、日の出の光景もどうしようもない惨憺たる結果に終わる。その日の朝の最低温度は零下4度7分とヒュッテの掲出を見る。
その後徐々に風、ガスが弱まって周囲の景色が展開してくると周辺の木々に霧氷が観察される。ガスの濃淡に応じて浮き沈みして陽光に映える美しい霧氷の景色が見られるようになって、俄然忙しくカメラを向けて動き回る。
この霧氷の景色からこの一枚を選ぶ。