朝5時天候快晴にして東の空には金星、南東に高く木星、西の空には昨夜からの月が高い位置に残っている。我が家の外気温度は3℃を記録し、今季一番の冷え込みとなる。
久々に今朝の日の出を撮りに出かける。日の出の頃、山の端に出ていた雲は徐々に蒸発しいていくがまだ薄い雲が残っている。山裾を閉ざしていた霧が上方へ浮き上がっているようだ。
朝日は山の端に6時54分頃に頭を出して昇り始める。薄い雲で朝日の輪郭が乱れた情景になる。
6時56.00
朝5時天候快晴にして東の空には金星、南東に高く木星、西の空には昨夜からの月が高い位置に残っている。我が家の外気温度は3℃を記録し、今季一番の冷え込みとなる。
久々に今朝の日の出を撮りに出かける。日の出の頃、山の端に出ていた雲は徐々に蒸発しいていくがまだ薄い雲が残っている。山裾を閉ざしていた霧が上方へ浮き上がっているようだ。
朝日は山の端に6時54分頃に頭を出して昇り始める。薄い雲で朝日の輪郭が乱れた情景になる。
6時56.00
去る11月3日、徳島・剣山上において霧氷を観察する機会に恵まれる。勿論、私にとって初めての経験である。因みに剣山では本年初の霧氷の観察のことである。
この山行の初期の目的は何時もながら日の出前後の光景を撮影するものであったが、この日の天候は、生憎、日の出を前にして北からの強風とガスに覆われる状況、それでも日の出時刻の一時間前には山上に出てガスの途切れる一瞬の光景を狙って待機する、しかし空しく、断念する。
一先ずヒュッテに引き上げる途上で、周辺の木々の枝に霧氷らしきものが付いているのに気づく。その後も霧氷は徐々にガスの流れに向かって生成していくように見られた。
時間の経過に伴ってガスは薄まってくるが、濃淡のガスが薄まった瞬時には光に映える霧氷の景色が展開する、特に山肌に林立するダケカンバが霧氷に装われた景観が印象的なものであった。
8時4分09 斜面に林立するダケカンバの霧氷
6時57分11 朝日に執心、ガスに透けて瞬時、瞬時に姿を見せる朝日を撮り込む