今朝の徳島・剣山ライブカメラには、数日来の雨が上がって明るい早朝の景色が映し出される。
日の出前の一時、空は朝焼けになり、日の出の時刻を過ぎ、遮る層を脱した朝日が発する光芒が赤く色付き山肌を染める。
その頃、我が家の周辺では霧が観察されたが、山のカメラにも霧が山間を低く閉ざしている光景も見られる。
日の出前の一時、東方を望む（４時37分35）
右に赤い光芒を放つ朝日、方向的には徳島市眉山を見る位置になる、霧が低く山間を閉ざしている。
（４時49分35）
今日の剣山は激しい雨にあって、その模様がライブカメラに映し出される。日本気象協会tenki.jpで雨雲の動きを見るところでも雨雲が絶え間なく西から流れ、激しい雨が降り続いているようだ。
このような山の厳しい状況にあって、ライブカメラでの遠望は望めないが、時折、宝蔵石が浮かび上がって来るのを見てほっとする。
強風で画像は揺れる、カメラ前面保護カバー表面を雨水が流れる（13時46分45）
6月16日（日）大阪市中央区に鎮座、由緒ある坐摩神社（いかすりじんじゃ 通称ざまじんじゃ）を参詣する。ここで元勤め先の大先輩を囲む集いがあってのことである。
静かな境内に鉢植えの季節の花「紫陽花」が沢山配列されていて、今が見頃、環境に調和し、見事に映えいる。
なかでも一列にまとめられた白花の「柏葉紫陽花」の配列が印象に残る。
今日の剣山、早朝から西寄りの強い気流の中にあって、ライブカメラに映し出される絵が浮き沈みする。
時折、ガスが薄まったところで明るい場面が浮かんでくる。
午後に至っては山上を雨雲が本格的に西から流れている模様、この厳しい天候にあっても登山者の姿が映し出されて驚かされる。
中央は雲海荘、右奥に宝蔵石、レンズには水滴（６時51分42）
雨の中、頂上方向に向かう登山者（14時11分01）
今朝の剣山の日の出時刻は４時４４分、その頃剣山ライブカメラで山の様子を見る。
生憎、山は西からの強いガスの中にあり、カメラは相当に揺れ、映し出される像が浮き沈みする。
ガスが弱まった時に山の雰囲気を捉えた画像です。カメラ画像をコピーしました。
東の展望テラス方向（４時50分20）
高知市方向、左に次郎笈、右最奥に辛うじて見える白髪山（４時52分11）