10日ぶりに
逗子に帰って来て
朝の散歩
ずいぶん
暖かくなりました
こぶしの花も
そろそろ終わり
桜が咲き始めています
気の早いツツジも
我が家のアネモネも
やっと咲きました
可愛いなあ
春の風を
胸いっぱい
吸い込んだら
週末逗子の海
今日も
はじまります
浄妙寺で
梅見物をした後
お昼ごはんを食べに
沖縄料理 麺そうれへ
お店の中に入ると
そこはアットホームな
沖縄食堂
カウンターに座り
メニューを見たら
安さに驚きました
チャンプルー500円
海ぶどう480円
ヒラヤーチ380円等々
沖縄現地価格
沖縄焼きそばもある
しかも500円ー
以前の私なら
真っ先に
オリオンビールですが
お酒は飲まず
海ぶどうを注文
すごいボリューム
しかも新鮮
プチプチしてる
そしてヒラヤーチ
380円は安すぎる
東京ならソースだけで
380円しそうだ
〆はもちろんそば
最高峰メニュー
ソーキそば850円を注文
で実食
うまうまーし
肉が柔らかくジューシー
つゆも濃すぎず
コーレグースが最高
沖縄料理屋さんでは
ついテンションが
上がってしまう私
やはり
沖縄の血が流れて
いるからなのでしょうか
今度来た時は
島らっきょう&とーふヨウで
泡盛をキューっと
やりたいですね
先週梅を見ようと
奥鎌倉へ
ハイランドから
巡礼古道を下り
報国寺に到着
竹寺と言われる
だけあって
竹林に囲まれています
お決まりの
抹茶を頂きひと休み
次なるお寺
浄妙寺へ向かいました
お寺の
境内には
赤
白
黄色
桃色
色とりどりの
梅が春を迎えるように
咲き誇っていました
少し気になったのは
浄妙寺には
室町幕府を開いた
足利尊氏の弟直義と
お父さんの貞氏の
お墓があった事です
鎌倉幕府を
滅した足利尊氏の
父と弟のお墓が
なぜこのお寺に?
どうして北条氏は
一族皆死ななければ
ならなかったのでしょうか
というわけで
太平記を読みながら
意外と知らない
鎌倉時代の終わりについて
ゆっくり調べて
みたいと思います
いつか
お話できたら
いいですね
日曜日
梅を見ようと
目指すは奥鎌倉
バスに乗り
ハイランドの夕陽台公園へ
巡礼古道入口から
昔ながらの
山道を通り鎌倉時代へ
タイムスリップ
けもの道のような
山道を歩きます
逗子と鎌倉のあいだにある
このあたりの山は昔、石切場で
鎌倉石と呼ばれた石は
徳川家康によって
江戸城の石垣にも使われたそうです
当時の石切場跡が
そのまま残っていました
巡礼古道におかれた
庚申塔の石碑
昔の人は
2ヶ月に一度やってくる
庚申の日には寝ないで
無病息災を祈りました
そしてその庚申の祈りが
18回終わったら記録として
その都度石碑を立てたそうです
明治になり
庚申塔は
迷信として否定され
今残っているものは
当時の政府による撤去を
免れたものだそうで
この場所がその昔
祈りをささげる場所であった事を
今に伝えています
2021年の庚申の日は
3月13日(土)
5月12日(水)
7月11日(日)
9月9日(木)
11月8日(月)
だそうです
というわけで
報国寺にまずは到着
続きは次回
お楽しみに