【2017.03.19】
2月26日(日)の夕刻に自宅近くの遊歩道で拾ってきた数本の桜の枝について「桜の枝探し」で紹介した。
あれから3週間が経過し、小さかったつぼみがゆっくりと膨らみ始めた。
つぼみの先端に薄いピンク色の部分も見え始めた。
例年3月は仕事が忙しく、心身ともに疲労が蓄積する時期である。
仕事に忙殺される中で、この枝をぼんやりと眺める僅かな時間は大変貴重だ。
水を取り替えたり、日当たりの良い場所に移動したりすると喜んでくれている様な気がするから不思議だ。
「ちゃんと咲くから、せかさないでね」と言っている様に感じる時も有る。
早く咲いてなんて言わないよ、ゆ~っくりでいいよ、サクラ君。