アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

ゲルマラジオの実験-8

2019年02月03日 | ゲルマラジオの実験

【2019.02.02】
昨年の9月16日に、このカテゴリーを立ち上げてから今回で8回目となった。
今回は、これから更なる実験を積み重ねて行く為の、準備の様子を紹介することとした。

<実験ラジオの部品構成>

①の同調コイルは、3回目の投稿で紹介したもの。
このコイルの中に、③のフェライト棒を入れてインダクタンスを約250μHとして使用する。
③のフェライト棒は、3か所に同調コイルの内径に合わせたサイズのスポンジを貼り付けて有る。
因みに、フェライト棒を入れない状態での、①のコイルのインダクタンスは約45μHである。
下の写真は、フェライト棒を入れている様子。

<②のリンクコイルの工夫>
①の同調コイル上を、スライドさせて受信感度の最大点を探りたい。
リンクコイルの巻き数も、色々試して見たい。
思いついたのが、①の同調コイルよりも大きな径の塩ビパイプを使う方法。
ホームセンターに同調コイルを持参して、リンクコイル用の塩ビパイプを探したところ、少し加工すれば使えそうなものを発見した。
1個38円で、2個を購入した。
夕食後、塩ビパイプの加工に着手したが、思った以上に硬くて苦戦する。
約40分かけて、内側の出っ張りを削り落とした。

加工後、同調コイルに通してみた。
滑らかにコイル上をスライドするので、早く試したい衝動にかられた。
<懐かしい番組>
夜な夜な実験を繰り返していたら、懐かしい番組が聴こえてきた。
「オールナイトニッポン」である。
私が中学生の頃、土曜の深夜(日曜の早朝)によく聴いていたことを思い出す。
この番組のテーマ曲の曲名が「Bitter Sweet Samba 」だということは、最近になって知った。
・・・と言う訳で、今回は動画を貼り付けておしまい。

Bitter Sweet Samba (オールナイトニッポン・テーマ曲)Long Ver.

コメント (2)
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