【2022.11.12】
昼食後、洗車をしてワックス掛けをしていたら、近所のTさんが近づいてきた。
Tさんは、私より年上の男性で気さくな人だ。
「知人から渋柿が大量に届いて困っている」という。
「貰ってくれないか?」
私は内心「また渋柿か・・」と思った。
しかし近所のよしみだ、Tさんは大量の渋柿で困っているのだ。
私はワックス掛けの手を止めて直ぐにTさん宅へ赴いた。
Tさん宅の玄関には大きなプラケースに山盛りの渋柿が2箱あった。
推定300個、それ以上かも知れない。
Tさんは、まさかこんなに届くとは思っていなかったらしい。
「好きなだけ持って行っていいよ!」
既にお持ち帰り用の段ボール箱まで用意されていた。
余程お困りなのだろう。
何とかしてあげたいのは山々だが限度が有る。
取り敢えず用意された段ボール箱の半分位まで詰め込んだ。
「もっと持って行っていいよ!」
「すみません、取り敢えずこの位で・・」と苦笑い。
心苦しいが仕方がない。
自宅に持ち帰り、数えてみると38個だった。
さてどうしたものか・・・
以前に読者の方から渋抜きの方法をご紹介いただいている。
柿を食べ過ぎた時の「副作用」についても教えていただいた。
現在時11月12日 18時15分、ウイスキー(ホワイトホース ALC 40°)のロックを嗜みながら書いている。
この酒を渋抜きに使う方法も有りそうだが、そうは行かない。
私のアルコールによる「心の渋抜き」は日課となっている。