【2019.02.10】
鉱石ラジオの試作機 (実験用) が概ね完成した。
100均の板材の上に組み上げた。
大きな同調コイルの固定方法で悩み、スライド式のリンクコイルの発想で悩み、各部品の加工と配線作業に汗を流した数日間で有った。
バリコンは両面テープで接着し、イヤホンジャックは板材の上に接着した。
下の写真は、2月10日(日) 17時過ぎにSBCラジオ(信越放送)を受信している様子。
フェライト棒の位置、リンクコイルの位置、リンクコイルのタップ位置の微調整を繰り返し、受信感度が最大になるポイントを探した。
松山千春の「長い夜」がイヤホンから大きな音で流れて来た。
今後、このラジオの実験結果や考察について紹介して行こうと思う。
面白いラジオができたと自己満足している。