肝臓の手術は出来ない

本日、肝臓切除手術に向けての説明が、手術はしないと…

　主治医から説明を受ける前に、血液検査や心電図、その他の検査実施をするはずが受診受付済ませると「血液検査だけ行って来て下さい」と連絡あり。嫌な予感がしましたが、やはり先日のCTとMRI検査結果で肝臓全体に癌転移が見つかり切除は断念。抗癌剤治療になるという説明を受けました。

　5年以内の生存率やこの病院での平均寿命、そして抗癌剤の副作用とまるで別世界の話のように頭の中を通り過ぎていきました。

　抗癌剤治療“やる”“やらない”の選択は、どちらを選んでも苦痛が伴うのではと考えてしまう。しかし、どちらにせよ戦うしかないのも事実。ならば治療をして欲しいと願うが決めるのは“かか様”です。1週間の考える時間を頂き、来週治療方針を改めて決める事となりました。

　今は目立った症状もなく元気に過ごしております。突きつけられた現実を受け止める1週間は既に辛いものとなりつつあります。