愛情のバロメーター

今日はなので、歩いてお出かけ・・・遥香さんがケチ夫くんにお迎えの「歩いてます」送信
・・・・いつまでたっても返信メールがこない。
怒り炸裂、この日差しの強い中をいったいどれだけ歩かせるわけ
２度目の「私は何処まで歩かされるのか・・・やっぱり気がないのね」」送信
・・・・一向に返事がない
ケチ夫くんからです「もしもし、何処？今走ってるから・・ちょっと待ってよ～」

来た来た、見えました遥香さんの前方にケチ夫くんが、
しかし、遥香さんは上手でしたねぇ、車両進入禁止に意図的に居たのでした。
ケチ夫くんは車の窓を開けて叫んでます「ちょっと待ってよ～」
遥香さんは心でと手を振り、ケチ夫くんが何処から戻って来るかを考えました。
ケチ夫くんには予め歩く道のりを教えてあります。
Ｕターンするには道が狭いのできっとあの道を通ってくるに違いないと。
遥香さんの考えは的中、ケチ夫くんが思い通りに動いたので納得してに乗りました。

今日の始まりは、こんな感じでした。
出掛けることは勿論ケチ夫くんも知ってますから、当然迎えにくると思っている遥香さん。
だから「歩いてます」で、ケチ夫くんはいつも通りに走ってくるはず。
ただし、遥香さんは始めから来ないこと、来られないだろうと考えてます。
何故なら、ケチ夫くんは遥香さんがで来ると思っているだろうと考えているから。
ケチ夫くんがウンチしているかも？洗濯しているかも？
を見て戸惑うケチ夫くんを想像しながら、遥香さんは歩いてを出たのでした相当楽しんでます。

ワガママが通じたら、可愛いい女を演じよう。男は女に頼られたら生き物なのです。