急行銀河物語 第二話 東海道新幹線開業から、山陽新幹線博多開業まで
東海道新幹線の空き行は、東海道の夜行列車群にとっては、静かに秋風が忍び寄る・・・そんな感じであったかと思います。
彗星が最初に脱落し、翌年には金星・月光が去って行くなど徐々に東海道本線でも夜行需要は減少し、新幹線に取って代わられるようになっていきました。
ヨンサントウの改正では愛称の整理が進められて、明星は銀河に統合され、晴れて銀河は二往復となりますが、「急行紀伊」との併結運転(元々、大和・那智・伊勢を合体した列車)との併結となり、その後併結銀河は、特急化されて、「いなば・紀伊」となっていきます。
今回は、その辺までの詳細を語らせていただきました。
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国鉄があった時代 JNR-era
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