AORプログレCitypop音楽ネタ&カーレース

不動産屋が趣味で書く音楽ネタ。AOR,プログレ、Citypopなど。カーレースねた。

村田和人・・・・ずーーっと、夏

2013-04-06 15:58:40 | 日記

タイトルそのままだなぁ。

最近買ったCDなんですけど(2009年発売、購入も同じ年)普通邦楽は”レンタル”で済ますんですがコレはレビュー読んで買っちゃいました。まあ~それだけのパワーがあったって事ですが、何故だかブログ書かなかったなぁと先日友人から村田さんの話題が出て思い出しました。

とは言え、ちょこっとジャケだけは取り上げていたんですけどねぇ。

http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_18899.html

皆さんは、夏を思い出すとか、夏に聴きたいってのはサザンとかTubeとかでしょうか。確かにそれも悪くはありませんが、本ブログで口酸っぱく”AOR大好き!”と言って憚らない私ですからちょっと↑ソレは無いんですが、村田さんはジャストOK!。

大体、暑い暑いってヒーヒー言いながらクーラーの聞いた部屋へ入ってくるような人が、なんでサザンとかTubeとか聞くのか分からない。サザンとかTubeって”暑い”ですよね。わざわざ熱風を浴びるような音楽が、どうしてなんでしょう。達郎さんも涼しくなるのは”RideOnTime”辺りからかと個人的には思っているんですが、初期は”暑い”ですよね。(このところも) 歌詞とか”熱く”語られてしまうとどうしても暑い感じがしてしまうんですが、如何でしょう。

まあ~元々歌なんで、メッセージあって当然なんですけど、陽水さんとか、拓郎さんとか、しげるさんとかと同じと言うか。

それとですねぇ、桑田さんも前田さんも見た目AOR似合わない。ここまで似合わない人も珍しいかと思うんですが、例えば「ロスト・イン・ラヴ」とか絶対に歌わせたくないですよね。想像すらしたくないですが、冷房と暖房間違ったくらいの差が生じると思います。すぐエアコンのスイッチ切りますよね。同様にTV消すとか、CD止めると思うんですよ。

例えは悪くて失礼かと思いつつ書かせて頂くと森三中の◯島さんが、どんなにドレスで着飾っても、キスは無理無理みたいな。

どんなにいい曲でも桑田さんや前田さんが歌うと涼しい風は吹きません。絶対に。(あくまで個人的にですよ。)

が、しか~し、この村田さんのアルバムはどこを切っても”涼しい”風が吹くんだなぁ。どのアルバムでもそうなんだなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=I0LyNSBDvM0

メッセージ色強いこの曲でさえ吹いてきますよ。

ってことはデビュー当時から”ずーーっと、夏”って事で、他にこんな方知りません。(あえて言うならばボビー・コールドウエェルか?。)

って事で、ちょっと夏にはまだですが、暑い日には是非オススメです。

村田和人と言うと思い出すのが、NHKベストサウンドⅢ。シリーズ第一弾がかの難波弘之で始まったNHK教育テレビのバンド講座。第二弾がカシオペアの向谷実さん。アシスタントにもミュージシャン使っていて、中村あゆみさん、和田加奈子さんときて村田和人さんの時は斉藤さおりさん(後に麻倉晶と改名して、かの森川美穂とデュエットシングル→参照コチラ http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_7607.html )でした。

 

 


ダンシング・イン・ザ・ムーンライト

2013-03-16 11:07:09 | 日記

洒落たタイトルですな。

最近、FMサルースかなんかで耳にして聴いたことあるけど、イイ曲だなぁと。タイトル頭に入れて、おうちに帰ってググってCD聴こうっと思ったんですが、アーティスト名見て、ハテナ?。

トップローダー Toploader・・・聞いたことない。なになに、バハメン・・・・コレはもちろん知っているが、自分の持っているCDには、無い。オーリアンズ・・・・おおっ、あのダンス・ウィズミーのオーリアンズか・・・・しかし、どうも近年発売のCDらしい、FMのサウンドは90年前後の音だったし、コラース少なかったような。キング・ハーヴェスト・・・聞いたこと無い、なになに彼らがオリジナルかい。う~む、もしかしたら100曲シリーズに入っていたかも。これから探すのはしんどいなぁ。

ってことでYouTubeって見ました。

トップローダー

http://www.youtube.com/watch?v=cAjOcwe8VSs

新人さんらしいが、amazonでえらく評判が良い。確かに良い感じ。CDがコレまたワンコインぐらいで入手できるんで買っちゃいました。

ジャケも素晴らしいんですが、どう見てもブリテッュフォーク/トラッドって感じだなぁ。

オーリアンズ

http://www.youtube.com/watch?v=o1Ax7RUytyQ

いや~文句なしですな。よく考えたらCD持ってました。

 ハイまた夏にお世話になりそうです。

バハメン

http://www.youtube.com/watch?v=Cmm5BWjPB1o

FMで聞いたのはコレだ!。レンタルしようっと。

キング・ハーヴェスト

http://www.youtube.com/watch?v=hMc8naeeSS8

やはり、コレが一番いいですな。なんでも一発屋でコレだけらしいですが素晴らしいですね。まあ~それだけ曲が良いから多くのアーティストにカバーされるんでしょう。納得です。

この見てくれは・・・・曲と乖離しすぎ。コテコテのサザンロックかお前って感じですが、他の曲はそうなんだろうか。

それにしても、上記どれ聴いても良いんでアーティスト自身の実力もさることながら楽曲パワーが凄いんだなァ。なんで1曲で終わったんでしょうか?。

と・・・・思ったらこんな記述を見つけました。

「このDancing in the Moonlight」キング・ハーヴェストがオリジナルかと思いきや、そうではないんですね。
オリジナルは、1970年前後に活動していたBoffalongo(ボファロンゴ)。
セカンドアルバム「Beyond Your Head」(1970年)に収録されています。
ボファロンゴのメンバーの一部は、Orleans(オーリアンズ)というバンドを結成します。
一方、ボファロンゴに関係した別のメンバーは、キング・ハーヴェストを結成。
この辺が、Dancing in the Moonlightのオリジナルについて見解が混乱する理由なんでしょう。」

そう~なんだ。でも、さすがにボファロンゴまでは行きません。(上記で十分)。


Memphis ボズ・スキャッグス

2013-03-10 11:47:42 | 日記

いや~またまたやってくれました。流石我らがボズです。

コレ新譜。

もう最高~。バーボンでも傾けて、ジャケ眺めて、コレ聴いたら疲れなんて吹っ飛んじゃうね。

http://www.youtube.com/watch?v=XXmxgbC5gbQ

こんなん作れるのはボズを置いて他にはいないねぇ~。

ギターがレイ・パーカーJr.でドラムのスネアのバックビートに合わせて”チャ”って感じでカッティング。

もう最高~。

最近、北欧が良いだの、なんだ神田言っていたけど、コレじゃあ他が霞んじゃいます。

スネアも深胴タイプで、ズンとくる音と残響音をカットするエンジニアリング(これって当時がそうだったのよ。)がAOR全盛期のサウンドまんまで、この拘りがたまりません。

ドラムはかのスティーヴ・ジョーダンさんで・・・・例えばアレサのジャンピング・ジャック・フラッシュ・・・プロデュースもやってますが・・・・ベースがウイリー・ウィークス。凄すぎです。限りなくシンプルでいて、強烈な存在感。

頼むから、この面子で来日ライヴお願いします。


アウト・オブ・アイルランド ~ヒストリー・オブ・アイリッシュ・ロック~

2013-03-09 17:31:53 | 日記

最近借りたDVD(例のDISCUSレンタルし放題)で見入ってしまったのがコレ。

基本、アイルランドの著名ミュージシャンというと”U2”かと思いますが、他ご存知なアーティストいらっしゃますか?。

このDVDを見れば一目瞭然なんですが、いや~豪勢なラインナップです。てっきりイギリス出身かと思っていたミュージシャンが多いんではないでしょうか。

まず、ゲイリー・ムーアさん。なんとSKID ROW時代の映像が出てきてビックリ!。

続いてロリー・ギャラガーさん。

ハゲチョロのストラトがなんともカッコイイ。

懐かしいのが、ブームタウン・ラッツ。かのライヴエイド提唱者のボブ・ゲルドフさんがいたバンド。

かの1979年に「哀愁のマンディ」が大ヒットしたんですが、この曲大好きでLPまで買ってしまいました。(中坊だったので、お小遣い1月分に相当、ちなみに中学時代3年間で買ったLPは他にビリー・ジョエル「グラスハウス」、ABBA「グレイテストヒッツ2、フォリナー「ヘッドゲームス」、ビージーズ「グレイテストヒッツ」の5枚しかありません。)

印象的なピアノのリフで始まるバラードですが、詩の内容は結構シリアスです。

http://www.youtube.com/watch?v=u7YSersF6do

アイルランドと言えばケルトミュージックですが、世界的に有名なのがエンヤ enya かと思いますが、エンヤさん出てきません。その代わりお姉さまのモイヤさんが在籍しているクラナドがでてきます。(二人並べるとエンヤモイヤ・・・)

雰囲気近いのがコアーズでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=7nCq9Yo8Y3E

天は二物を与えたって彼女たちのことでしょう。

他には吟遊詩人ヴァンモリソンのゼムとか、見た目キャラの濃いフィル・リノット率いるシンリジィなどなど盛り沢山です。


Edin-Adahl エディン・アダール 北欧のAOR名盤

2013-03-07 13:04:12 | 日記

先日、ヤフオクにAORの網(アラート)をかけていたら、開始価格800円でこの方々のLPが引っ掛りまして、音も聞けたので、入札。その日に終了なのに、誰も入札なし。結構Goodだったので、1600円ぐらい張っておいたのに逃げられちゃいました。そうなると欲しくなるのが人情ですな。

探しましたわ。するって~とやはりヤフオクで再び網にかかったもんで、値が張りましたが購入。ベストCD5枚組で1万円オーバーでしたが、1枚当りだとまあ~良いかと。実は入札前にMP3販売サイトで全曲試聴出来たんですが、彼らのファーストアルバムは文句なしの出来で、レア度を考えると良い買い物ではないかと納得だったりします。(が、しかし5年くらい前に発売されて、その筋のサイトで5千円くらいで買えたらしい。)

で、そのファーストですが、知る人ぞ知る名盤で、若干2名ほど激賞されております。激レアらしいです。←この言葉に弱いんだよねぇ。

←コレです。

なんでもスウェーデンのTOTOだとか。エディン兄弟とアダール兄弟で結成。なるほど、TOTOもポーカロ兄弟だし・・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=Eqksy3CtMMM

これ1曲目ですが、いきなりキラーラックで、コレが来られたら、お金飛んでっちゃいます。

http://www.youtube.com/watch?v=yvYjwb57eRE

コレ2曲目ですが、連続キラーでノックアウトです。

激レアらしいです。いや~良い買い物だったなぁ~(5年前に買っていたらもっと良かったけどねぇ)

ただですね、ちょっと”おや?”ってなトコロ無いこともありません。1曲目ですが、エンディングがコンガのソロで、エンディングと言うよりは次の曲へのアプローチって感じでチャカポコ激しいのに関わらずフェイドアウト。この展開はハテナ?。

2曲目もですね、曲がストンと終わって1秒くらい間が開いてまたエンディングの演奏が始まり4小節演奏して今度はホントの終わり。これまた何がやりたいのかハテナ?。

まあ~細かい事は気にしないで、とりあえずこのアルバムは何度聴いても飽きません。

・・・・国内CD化されたりして・・・・。