AORプログレCitypop音楽ネタ&カーレース

不動産屋が趣味で書く音楽ネタ。AOR,プログレ、Citypopなど。カーレースねた。

ダンシング・イン・ザ・ムーンライト

2013-03-16 11:07:09 | 日記

洒落たタイトルですな。

最近、FMサルースかなんかで耳にして聴いたことあるけど、イイ曲だなぁと。タイトル頭に入れて、おうちに帰ってググってCD聴こうっと思ったんですが、アーティスト名見て、ハテナ?。

トップローダー Toploader・・・聞いたことない。なになに、バハメン・・・・コレはもちろん知っているが、自分の持っているCDには、無い。オーリアンズ・・・・おおっ、あのダンス・ウィズミーのオーリアンズか・・・・しかし、どうも近年発売のCDらしい、FMのサウンドは90年前後の音だったし、コラース少なかったような。キング・ハーヴェスト・・・聞いたこと無い、なになに彼らがオリジナルかい。う~む、もしかしたら100曲シリーズに入っていたかも。これから探すのはしんどいなぁ。

ってことでYouTubeって見ました。

トップローダー

http://www.youtube.com/watch?v=cAjOcwe8VSs

新人さんらしいが、amazonでえらく評判が良い。確かに良い感じ。CDがコレまたワンコインぐらいで入手できるんで買っちゃいました。

ジャケも素晴らしいんですが、どう見てもブリテッュフォーク/トラッドって感じだなぁ。

オーリアンズ

http://www.youtube.com/watch?v=o1Ax7RUytyQ

いや~文句なしですな。よく考えたらCD持ってました。

 ハイまた夏にお世話になりそうです。

バハメン

http://www.youtube.com/watch?v=Cmm5BWjPB1o

FMで聞いたのはコレだ!。レンタルしようっと。

キング・ハーヴェスト

http://www.youtube.com/watch?v=hMc8naeeSS8

やはり、コレが一番いいですな。なんでも一発屋でコレだけらしいですが素晴らしいですね。まあ~それだけ曲が良いから多くのアーティストにカバーされるんでしょう。納得です。

この見てくれは・・・・曲と乖離しすぎ。コテコテのサザンロックかお前って感じですが、他の曲はそうなんだろうか。

それにしても、上記どれ聴いても良いんでアーティスト自身の実力もさることながら楽曲パワーが凄いんだなァ。なんで1曲で終わったんでしょうか?。

と・・・・思ったらこんな記述を見つけました。

「このDancing in the Moonlight」キング・ハーヴェストがオリジナルかと思いきや、そうではないんですね。
オリジナルは、1970年前後に活動していたBoffalongo(ボファロンゴ)。
セカンドアルバム「Beyond Your Head」(1970年)に収録されています。
ボファロンゴのメンバーの一部は、Orleans(オーリアンズ)というバンドを結成します。
一方、ボファロンゴに関係した別のメンバーは、キング・ハーヴェストを結成。
この辺が、Dancing in the Moonlightのオリジナルについて見解が混乱する理由なんでしょう。」

そう~なんだ。でも、さすがにボファロンゴまでは行きません。(上記で十分)。


Memphis ボズ・スキャッグス

2013-03-10 11:47:42 | 日記

いや~またまたやってくれました。流石我らがボズです。

コレ新譜。

もう最高~。バーボンでも傾けて、ジャケ眺めて、コレ聴いたら疲れなんて吹っ飛んじゃうね。

http://www.youtube.com/watch?v=XXmxgbC5gbQ

こんなん作れるのはボズを置いて他にはいないねぇ~。

ギターがレイ・パーカーJr.でドラムのスネアのバックビートに合わせて”チャ”って感じでカッティング。

もう最高~。

最近、北欧が良いだの、なんだ神田言っていたけど、コレじゃあ他が霞んじゃいます。

スネアも深胴タイプで、ズンとくる音と残響音をカットするエンジニアリング(これって当時がそうだったのよ。)がAOR全盛期のサウンドまんまで、この拘りがたまりません。

ドラムはかのスティーヴ・ジョーダンさんで・・・・例えばアレサのジャンピング・ジャック・フラッシュ・・・プロデュースもやってますが・・・・ベースがウイリー・ウィークス。凄すぎです。限りなくシンプルでいて、強烈な存在感。

頼むから、この面子で来日ライヴお願いします。


アウト・オブ・アイルランド ~ヒストリー・オブ・アイリッシュ・ロック~

2013-03-09 17:31:53 | 日記

最近借りたDVD(例のDISCUSレンタルし放題)で見入ってしまったのがコレ。

基本、アイルランドの著名ミュージシャンというと”U2”かと思いますが、他ご存知なアーティストいらっしゃますか?。

このDVDを見れば一目瞭然なんですが、いや~豪勢なラインナップです。てっきりイギリス出身かと思っていたミュージシャンが多いんではないでしょうか。

まず、ゲイリー・ムーアさん。なんとSKID ROW時代の映像が出てきてビックリ!。

続いてロリー・ギャラガーさん。

ハゲチョロのストラトがなんともカッコイイ。

懐かしいのが、ブームタウン・ラッツ。かのライヴエイド提唱者のボブ・ゲルドフさんがいたバンド。

かの1979年に「哀愁のマンディ」が大ヒットしたんですが、この曲大好きでLPまで買ってしまいました。(中坊だったので、お小遣い1月分に相当、ちなみに中学時代3年間で買ったLPは他にビリー・ジョエル「グラスハウス」、ABBA「グレイテストヒッツ2、フォリナー「ヘッドゲームス」、ビージーズ「グレイテストヒッツ」の5枚しかありません。)

印象的なピアノのリフで始まるバラードですが、詩の内容は結構シリアスです。

http://www.youtube.com/watch?v=u7YSersF6do

アイルランドと言えばケルトミュージックですが、世界的に有名なのがエンヤ enya かと思いますが、エンヤさん出てきません。その代わりお姉さまのモイヤさんが在籍しているクラナドがでてきます。(二人並べるとエンヤモイヤ・・・)

雰囲気近いのがコアーズでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=7nCq9Yo8Y3E

天は二物を与えたって彼女たちのことでしょう。

他には吟遊詩人ヴァンモリソンのゼムとか、見た目キャラの濃いフィル・リノット率いるシンリジィなどなど盛り沢山です。


Edin-Adahl エディン・アダール 北欧のAOR名盤

2013-03-07 13:04:12 | 日記

先日、ヤフオクにAORの網(アラート)をかけていたら、開始価格800円でこの方々のLPが引っ掛りまして、音も聞けたので、入札。その日に終了なのに、誰も入札なし。結構Goodだったので、1600円ぐらい張っておいたのに逃げられちゃいました。そうなると欲しくなるのが人情ですな。

探しましたわ。するって~とやはりヤフオクで再び網にかかったもんで、値が張りましたが購入。ベストCD5枚組で1万円オーバーでしたが、1枚当りだとまあ~良いかと。実は入札前にMP3販売サイトで全曲試聴出来たんですが、彼らのファーストアルバムは文句なしの出来で、レア度を考えると良い買い物ではないかと納得だったりします。(が、しかし5年くらい前に発売されて、その筋のサイトで5千円くらいで買えたらしい。)

で、そのファーストですが、知る人ぞ知る名盤で、若干2名ほど激賞されております。激レアらしいです。←この言葉に弱いんだよねぇ。

←コレです。

なんでもスウェーデンのTOTOだとか。エディン兄弟とアダール兄弟で結成。なるほど、TOTOもポーカロ兄弟だし・・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=Eqksy3CtMMM

これ1曲目ですが、いきなりキラーラックで、コレが来られたら、お金飛んでっちゃいます。

http://www.youtube.com/watch?v=yvYjwb57eRE

コレ2曲目ですが、連続キラーでノックアウトです。

激レアらしいです。いや~良い買い物だったなぁ~(5年前に買っていたらもっと良かったけどねぇ)

ただですね、ちょっと”おや?”ってなトコロ無いこともありません。1曲目ですが、エンディングがコンガのソロで、エンディングと言うよりは次の曲へのアプローチって感じでチャカポコ激しいのに関わらずフェイドアウト。この展開はハテナ?。

2曲目もですね、曲がストンと終わって1秒くらい間が開いてまたエンディングの演奏が始まり4小節演奏して今度はホントの終わり。これまた何がやりたいのかハテナ?。

まあ~細かい事は気にしないで、とりあえずこのアルバムは何度聴いても飽きません。

・・・・国内CD化されたりして・・・・。

 


イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル2013最終楽章

2013-03-02 11:51:24 | 日記

いや~なんか大袈裟なタイトルですなぁ。

知らない人には、イタリアのロックのお祭り?。なんで日本で・・・・。ってな感じでしょうか。さらに、イタリアのロックって???。が普通の洋楽ファンの反応でしょう。イ・プーを知っていたら、「守備範囲広いなぁ」 PFMを知っていたら「御幾つですか?大昔プログレ聞いていたでしょ。」くらいにはなりますが、今回の川崎クラブチッタのこのイベントに遥々イタリヤくんだりからお越しいただくイタリアン・プログレッシヴ・ロックお歴々の方々は、基本だ~れも知らないかと思いますが、知っている人にとっては”現代の奇跡”と言っても過言ではない凄いラインナップだったりします。

正直、友人から「コレ3日間とも行きます」とメールを受け取って下記URLを見た時は、ビックリしました。

http://clubcitta.co.jp/001/italianprogfes/

「マクソにムゼオ・・・・マジか・・・」絶句

てな感じでしょうか。

”ど”プログレFANにとって”マクソ”、”ムゼオ”ってネームは神々しい孤高の存在でありまして、(正式名称は”マクソフォーネ”、”ムゼオ・ローゼンバッハ”なのに省略形呼ばれる程のその筋には知られた存在)生で見れるなんて、想像すらしなかった出来事になります。

例えばですね、かの山口百恵さんが、外国(ここでは逆にイタリアにしましょうか。)イタリヤの一部の人達に絶大な人気があったとしましょう。今年その百恵さんがイタリヤでコンサートを開きますって事になったらその人達はどれほどビックリするかって想像してみて下さい。なんとなく分かりましたか?。有り得ない話でしょう。それに匹敵する来日だと思って下さい。

当時の話ですが、新宿のSとかEとか言ったレコード店や、目白のWとかのレコード店で、マクソとかムゼオのオリジナルLPがン十万で売られていたんですよ。(まあ~それでも買う人がいたんだからこれまたビックリな話ですが)何故かというと、当時は(何度も言いますが)プログレ氷河期で、聞きたい人に対する”餌”が大変不足していたんですね。それで某Kingってレコード会社が”ユーロロックシリーズ”と名打ってプログレの過去現在のイタリヤやフランス、ドイツのロックを次々とLP化(まだCD以前)して、FANにヨーロッパにプログレの宝庫の存在を知らしめたんですね。そこで国内盤になっていないプログレの発掘にFANが躍起になって株価が高騰・・・ではなくて稀少盤の値がつり上がったと。

しかし、軽く10万超えですからねぇ~。ギターとかオーディオじゃないんだからと思いますが、当時はスゲ~ってレコ店で眺めるだけ。それも、数少ないミニコミ誌とかでもライターが絶賛とかしてるんだよねぇ。当時でもう何年も前にバンドは解散しているし、情報はレコジャケとン十万のプライスタグだけというこの状況。

それが、30年経って来日ですよ。

実は、CD化もされまして、もちろん即買でしたが、どちらも噂に違わない素晴らしい音とです。

マクソはコレ。

http://www.youtube.com/watch?v=ExpvU4VbSBk

ジャケがまたイイんだなぁ~。

ムゼオはコレ

http://www.youtube.com/watch?v=br0A2Rtq3BE

まだチケットあったら行こうかなぁ

こうなったらクエラ・ベッキア・ロカンダにも再結成して頂きたいなぁ~。

http://www.youtube.com/watch?v=cDjEeJX908Q