AORプログレCitypop音楽ネタ&カーレース

不動産屋が趣味で書く音楽ネタ。AOR,プログレ、Citypopなど。カーレースねた。

真行寺恵里~InMyDream

2013-04-28 18:23:57 | 日記

え~御存知ですか?、真行寺恵里さん。

またまた巷で聞かない名前ですみません。

今回はハードロック系なんですけどね。

実はリスト落ちでオクろうとして調べて驚いたんですが、プレミアついてまして、中古でも新譜なみ、新品は7千円のプライス!。

まあ~リスト落ちって失礼な話で、申し訳無いんですが、思わず聴きなおっしゃいました。

なるほど、ここまでハードロックしているJ-POPも珍しい。ほぼ絶滅危惧種と言っても良いかと思いますが、インディーズとかで生きていたりすんでしょうか?。まあ~ほとんどJ-POP聴きませんから知らないのかもしれませんが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=lTiw8T-QnYU

これでデビューでした。本人の作曲とありますが、スカッとする曲ですな。突き抜ける高音が気持ち良い。田村直美とか相川七瀬とか言われていますが、それほど歌謡曲していないところが好印象です。

コレアルバムです。ゲストにカーマイン・アピス、トニー・フランクリンだそうです。

2nd以降もヌーノ・ベッテンコートとかポール・ギルバート参加だそうです。

D.Cクーパーの来日ツアーに同行したりとHRファンにはかなり気になる存在だったんですね。

今でも層の分厚いHR/HMファンにきっちり売り込んだら売れたんだろうなぁ~と思います。発売から15年も経ってプレミア付いているんだから勿体ない。廃盤だし、レンタルも見当たらない。

オク止めるかなぁ~。


A Night in New York  KANGAROO カンガルー

2013-04-13 10:46:13 | 日記

A Night in New York ~なんか洒落てそうで、どこにでも有りそうなタイトルですが、こちらはカンガルーと言う日本のFusionバンドの曲名とアルバムタイトルです。

多分、だーれも知らないんじゃないかと。いや、ちょっと大げさかもしれませんが、難波さん森川さんの比じゃあ~りません。1983年から1986年までと短い活動期間ととうの昔に過ぎ去ったしまったFusionブームに乗り遅れた?かのタイミングの悪さなんでしょうか?。

私もかの神奈川テレビのミュートマジャパンでPVが流れなかったら、知りませんでした。それにしても他にJ-POPのPV番組が少なかった時代に大量になんでも(勿論、難波さん森川さんあり)流してくれたこの番組は素晴らしいかったですね。

まあ、聞いて下さいな。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hF4ZGBDXdcU#!

日本のシャカタクと言われていたそうですが、なんとなくそんな感じもします。この2バンド、メインソングライター&鍵盤が女性という共通点がミソではないかと。

当時プログレどっぷりっ子の私がTV見た翌日にはLP買いに走ったくらいインパクトあって、今聞いても良い感じです。

流れるようなアレンジとメロディに要所々々を締た切れのある演奏、張りがあって高音の伸びが綺麗なヴォーカルと非の打ち所がありません。

アルバムも弛緩したような展開や捨て曲皆無であっという間に1枚聴き入ってしまいます。耳をそばだてるわけではなく、心地よさに時を忘れると言った感じです。

コレ、CDのジャケなんですが2~3年で廃盤(バンドが解散したからかな)。LPは持っていたもののCDも買おうとしてこの有様。しかし、なんとレンタル屋にあって借りてDATに保存して、中古販売を待っていたらレンタル屋閉店(T_T)。現在はamazonでも中古¥6,600(廃盤から20年も経ってこの微妙な値段。想像するに知っている人が少ないんだろうなぁ。LPはヤフオクでも¥1,000位)

因みにシンガーの福原みどりさんは他にはアニメの曲など歌っておりまして、シャカタクにアニメ声シンガーってのは想像を超えてます。この絶妙な組み合わせもベリーマッチだったんでしょう。タイトルはどこにでも有りがちなのにサウンドはレアですな。

 


村田和人・・・・ずーーっと、夏

2013-04-06 15:58:40 | 日記

タイトルそのままだなぁ。

最近買ったCDなんですけど(2009年発売、購入も同じ年)普通邦楽は”レンタル”で済ますんですがコレはレビュー読んで買っちゃいました。まあ~それだけのパワーがあったって事ですが、何故だかブログ書かなかったなぁと先日友人から村田さんの話題が出て思い出しました。

とは言え、ちょこっとジャケだけは取り上げていたんですけどねぇ。

http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_18899.html

皆さんは、夏を思い出すとか、夏に聴きたいってのはサザンとかTubeとかでしょうか。確かにそれも悪くはありませんが、本ブログで口酸っぱく”AOR大好き!”と言って憚らない私ですからちょっと↑ソレは無いんですが、村田さんはジャストOK!。

大体、暑い暑いってヒーヒー言いながらクーラーの聞いた部屋へ入ってくるような人が、なんでサザンとかTubeとか聞くのか分からない。サザンとかTubeって”暑い”ですよね。わざわざ熱風を浴びるような音楽が、どうしてなんでしょう。達郎さんも涼しくなるのは”RideOnTime”辺りからかと個人的には思っているんですが、初期は”暑い”ですよね。(このところも) 歌詞とか”熱く”語られてしまうとどうしても暑い感じがしてしまうんですが、如何でしょう。

まあ~元々歌なんで、メッセージあって当然なんですけど、陽水さんとか、拓郎さんとか、しげるさんとかと同じと言うか。

それとですねぇ、桑田さんも前田さんも見た目AOR似合わない。ここまで似合わない人も珍しいかと思うんですが、例えば「ロスト・イン・ラヴ」とか絶対に歌わせたくないですよね。想像すらしたくないですが、冷房と暖房間違ったくらいの差が生じると思います。すぐエアコンのスイッチ切りますよね。同様にTV消すとか、CD止めると思うんですよ。

例えは悪くて失礼かと思いつつ書かせて頂くと森三中の◯島さんが、どんなにドレスで着飾っても、キスは無理無理みたいな。

どんなにいい曲でも桑田さんや前田さんが歌うと涼しい風は吹きません。絶対に。(あくまで個人的にですよ。)

が、しか~し、この村田さんのアルバムはどこを切っても”涼しい”風が吹くんだなぁ。どのアルバムでもそうなんだなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=I0LyNSBDvM0

メッセージ色強いこの曲でさえ吹いてきますよ。

ってことはデビュー当時から”ずーーっと、夏”って事で、他にこんな方知りません。(あえて言うならばボビー・コールドウエェルか?。)

って事で、ちょっと夏にはまだですが、暑い日には是非オススメです。

村田和人と言うと思い出すのが、NHKベストサウンドⅢ。シリーズ第一弾がかの難波弘之で始まったNHK教育テレビのバンド講座。第二弾がカシオペアの向谷実さん。アシスタントにもミュージシャン使っていて、中村あゆみさん、和田加奈子さんときて村田和人さんの時は斉藤さおりさん(後に麻倉晶と改名して、かの森川美穂とデュエットシングル→参照コチラ http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_7607.html )でした。