AORプログレCitypop音楽ネタ&カーレース

不動産屋が趣味で書く音楽ネタ。AOR,プログレ、Citypopなど。カーレースねた。

音が良いレコード・・・その2

2011-10-29 15:08:30 | 日記

さてさて、早速の音が良いレコードその2ですが、コレですな。

Jazz at the Pawnshop / ArneDomnerus

 

このレコードは、1976年の12月にスウェーデンのストックホルムにあるジャズクラブ「スタンペン」でライブレコーディングされました。

アーティストは、スウェーデンのジャズアーティストの中でトップランクに数えられる実力者の、アルネドムナルス(As)を中心とするカルテットに、同じくスウェーデンの代表的ビブラフォンプレーヤーである、ラースエルストランドを迎えての、ジャムセッションとなっております。

以上ほぼ引用ですが、音楽的内容についてはそれ以上のことは分かりません。

自分がコレを知ったのは、アナログレコード専門のネットショップのHPです。高音質ってことで絶賛されておりまして、いったいどんな音がするのだろうと、ワクワクさんでした。

さてさてプレイヤーにアナログを乗っけて針を落とす前に確認ですが、実はCD化もされてます。

またまたCDとの比較になりました。

一曲目ブラシワーク(スネアドラム・小太鼓を歯ブラシの毛の長いようなやつで擦る)でイントロ入るんですが、いんや~驚きました。

目の前にスネアドラムがでん!とある感じなんです。それもバスドラとかティンパニサイズの太鼓を”ほうき”でブラシしているような。まあ~ミキシングのテクニックもあるんでしょうが、迫力ある音で粒が細かいブラシワーク一発でやられましたね。

ネットショップのHPでは「録音機材のグレードが最高にレベルアップしていた時期」って事を理由に上げていますが、ではその頃以降の録音であれば音が良い音源が多くなっていても不思議ではないのですが、それから35年以上経っている今でさえ、この録音がほぼ最高との評価を得ているわけですし、その時の技術を他で利用して高音質録音盤を作っていてもおかしくはないと思います。しかるに、色々な条件が重なってこのような録音ができたのではないかと思います。

個人的に今現在思う”良い音”とは立体感ある音かなぁと。このレコードもそうですが、2chのスピーカーから出てくる音でスピーカーの前に楽器なり歌声なりがあるように感じるんですね。その場で楽器を鳴らしているようなとも言えるかもしれません。音場感とも言うらしいです。

で、CDとの比較ですが、CDの方がクリアです。よく言われるのが、シルクスクリーンがスピーカーと自分の間にあって、CDはそれがなくなった感じ。まさにそんな感じです。

一方、アナログの方は低音、特にバスドラの音が厚い感じです。まぁ~好みの問題と言ってしまえばそれまでですが、CDでも立体感あるので十分にこの録音の良さは味わえるかと思います。

演奏自体は楽しい明るい感じのJAZZです。


抜群に音がいいレコード

2011-10-27 12:32:51 | 日記

さてさて、音楽の内容はさておき、一般的に”音がいい”と言えば、レコードやCD、もしかするとエアチェックしたオープンリールテープかもしれませんが、何をもって”音がいい”とするのか。基準とか人それぞれだし、定義すること自体無意味なのは百も承知ですが、なんか言わないと廃れるのがブログなもので・・・笑。

レコード会社のエンジニアに言わせると「ナマの音に近い」と言う事ではなくて「レコードなりCDなりで表現できる世界」なのだそうです。と言うのは、「ナマの音に近い」ってのは会場も含めた”環境”に”ナマ”が左右されるので再生される場所も機械も千差万別の環境で同じように「ナマの音に近い」ってのはそもそも”有り得ない”。

つまり”独自の再現性”を求めているらしいです。

その追求の一つが”ダイレクト・カッティング”ってやつで、普通のレコーディングは演奏をテープにとって、そこからレコードプレスする板に溝を掘っていくわけですな。”ダイレクト・カッティング”は演奏している最中にテープにとらないでそのまま板に溝を掘る・・・つまり溝を掘る行為が”録音”って事。レコードプレスする板はだいたい3万枚くらいが限度なので、3万枚プレスしたら、もうプレスしたレコードでしか、その音を聞くことが出来ない。

3万枚って数字が多いか少ないかは別として、個人的にはなんかワクワクする展開と言うか。もう中古でしかそのレコードは手に入りませんし、なんかえらい貴重な感じもして、さらに”音がいい”ときた!。音の件は、テープを途中に介さないのでその分ロスが少ないと思ってください。詳しいとこまでは知識も時間もスペースもありませんので。

で、早く聞きたいなぁ~ワクワクって展開がホントは面白いんでしょうが、事実は全く逆で”ダイレクト・カッティング”云々を知る前にこの音が入ったCDを手にするというドキドキ・ワクワク全くない現代的展開と言うか。

実はレコード会社はダイレクト・カッティングと同時にテープにもしっかり収めていて後にCD化されているわけです。で、そのCDを入手してダイレクト・カッティングを知るという。更には、ハードオフかなんかで偶然にもアナログに出会ってしまっていとも簡単に入手してしまうと。

コレですな。

で、レコードとCD聴き比べてどうなのよ、ってのが今回の本題です。

第一印象は、エッヂが立ってる。CDっぽくエッヂが立ってる感じがする。あえて言うならば見本盤というか、プレスが若い感じ。以前ブログで見本盤の音が良い話をしましたが、そんな印象です。さすがに一聴してこれはプレス初めから5千枚くらいした頃の音だとかわかるような耳は持っていませんが(持っていたら正真正銘のレコード馬鹿者ですな・笑)、見本盤とそうでない場合の区別はつきます。

で、CDと比べてどうかと言うとこれが甲乙付けがたい。これってさすがダイレクトカッティングって感じです。というのは音のエッジに関しては、レコードでCDに近いってのはこれまで自分は聞いたことがありません。プレスが若い見本盤も音はクリアですが、それでもCDのクリアさとエッジの尖り具合には届かない感じなのですが、ダイレクトカッティングはほぼ匹敵するといってもイイかも。あえて言うならば、CDはちょっとキツイ感じの尖り具合。ギンギンに迫力ある演奏を堪能したい時はCD,ちょっと耳が疲れている時はアナログってトコでしょうか。

まあ~CDでも十分と言うか、ホント甲乙付けがたいもんなんですが、ここまでCDに近いアナログってのが発見でした。100万円超えるような機材を使うとダイレクトカッティングの真価を発揮できるのかもしれませんね(レコードの解説には部屋の温度は20℃に保ち、針圧はちょっと低めが良いなど、色々と条件が書いております。

次回その2は、自分が今のところ考えている”音が良い”サウンドとは?ってことを体現するレコードをご紹介です。

そうそう、音楽内容について触れてませんでした。リー・リトナー、ハーヴィー・メイソン、デイヴ・グルーシン、アンソニー・ジャクソン、アーニー・ワッツ、パトリース・ラッシェン、ヴィクター・フェルドマンがメンバーのフュージョン・バンドです。このメンツで悪いものが出来ようがないのですが、ハッキリ言って、一発どりでコレですか?と驚愕の演奏です。ハーヴィーの切れてるドラムは、フィルの途中でスティック同士が当たって”カチッ”って音がしているにもかかわらずブレることなく決まっています。

本来、JAZZは一発レコーディング(昔の話ですが)主流だったわけで、1970年代も後半での本レコードの演奏自体はJAZZはの王道に沿ったものと考えられますが、テクノロジーの進化でイイ音でいい演奏が聞けたと言う事でしょうか。

実は、このレコードの姉妹版として”テイク2”ってのがあります。要はもう一回ダイレクトカッティングしていたんですね。近日、こちらがCD化されますが、レコード持っていますので一言申し上げると、テイク1には及びません。

またまた追加情報ですが、この企画は日本企画なもので、輸入盤ありません。(今のところ)

 


心あるテクノ

2011-10-25 11:28:00 | 日記

早や10月も最終週ですが、温かくて過しやすいと言うよりは、暑い日があったりして寒暖の差によって体調管理が難しいかと思います。そんな秋の今日此の頃に合う音楽かどうか、甚だ疑問だったりしますが、今回の”探し歩記”はかのバグルズの2nd「モダンレコーディングの冒険」(まんま邦題)です。

「ラジオスターの悲劇」って曲で一世風靡したのは皆様よくご存知ことかと思いますが、彼らの2ndアルバムって知ってましたか?。

当時、セカンドの存在も知っていましたが、音を実際に聞いたのは発売から5~6年経ってから中古LPを買ってでした。今回話題にしたのは、この前のブログでYESを取り上げた際にYESの新作「FlyFromHere」をちょっと紹介しましたが、その曲のバグルズのヴァージョンがこのCDボーナストラックで収録されていて、こちらの方が”良い”という意見を目にしたもので、CDを購入したからです。

あらためて聞いてみて、良いアルバムだなぁ~と。

ジェフリー・ダウンズがかのASIAに参加した為、トレヴァーホーンのソロ・プロジェクト化したバグルズですが、ジェフリーも4曲で参加しています。その後のトレヴァーのプロデュースの活躍からサウンドテクノロジーの面が強調される事が多いのですが、ジェフリーの参加曲を中心としてメロディの良い曲が多く、今回のテーマはその点に集約されます。

一般的にテクノと言うとデジタル楽器中心に作られた音楽と定義されてピコピコ無機質な印象が強いかと思います。まあ~事実その通りの曲も多いのですが、バグルズははたしてテクノかどうかと言う議論は置いとくとして、トレヴァーは80年代サウンドテクノロジーの先駆者的に祭り上げられている事なので特にそのソロ作に近い今作はそうゆうことにしときましょう。

無機質である印象は、機械による演奏であると言う機械の印象とリズムがジャストでまったく”ゆれ”がない点かと思います。ディスコで踊れる音楽で考えるとジャストで”揺れない”リズムでも十分・・・というのは踊り手がジャストのリズムに乗って”揺れる”からです。

人はそれぞれ固有のタイム感があって、個別に違うので、自分にフィットするテンポや”揺れ”方があるはずなんです。それで、ドラマーによってもグルーヴ感が違うし、聞き手も好きなタイプのドラマーに違いが出てくると思います。また、グルーヴ感ってのは、ジャストからちょっと前後にずれたり(それが”揺れ”)するから出てくるものなので、ジャストなリズムにはフィットしないわグルーヴしないわでハッキリ言って”ツマラナイ”。だから無機質な無味乾燥な印象かと思います。

で、リズムがツマライ音楽を”聴かせる”にはどうするかという点で、一つは音が新しく面白い。で、一つはメロディだと思います。

「ラジオスターの悲劇」もかなり良いメロディでしたが、詩の内容もメディアの変遷(ラジオ→TV)に対するアンチテーゼでとてもメッセージ性が高い。極論するとボブ・ディランや吉田拓郎顔負けなわけです。つまりはテクノはサウンド面だけが取り沙汰されることが多いですが、”心あるテクノ”はメロもメッセージもしっかりとしたモノがあると言う事です。

では、ここからが裏本題ですが、人力サウンドなのにツマラナイって音楽もあります。16ビート系の音を詰め込み過ぎたフュージョンとかです。例えばカシオペアとか・・・強力な反論ウエルカムで言いますが”カシオペア”とか。あの~別にカシオペア嫌いじゃないんですが、”心あるテクノ”よりは遥かにツマラナイ。何故かというと速いテンポで16ビートの音が密集していると”揺れ”様がない。(”揺れ”てても普通の耳にはわからない。)つまり機械と同じ感じなんですね。

先日、ある方が、カシオペア絶賛で、神保さんみたいに叩く人じゃないと合わせたくないんでライブではドラムは機械に演奏させています、絶対にリズム楽器は機械ってのが”譲れない”持論です、とおっしゃってました。この方、ベースをバンドでは演奏されるそうです。で、フュージョンをやるのではなく、ポップスだったりします。この方、最近YouTubeで森川美穂の存在を知って激賞しておりましたが、おかげでなんだか森川美穂まで”ツマラナク”思えてきた今日この頃です。


衝撃の一枚・・・四人囃子

2011-10-16 17:11:58 | 日記

え~地元のお祭りも今年は無事に盛況で終わりまして、イベントも後半の仕事の繁忙期もひと段落したかなぁ~と。

お祭り→お囃子ってわけではないですが、今回の衝撃の一枚は四人囃子の”一触即発”です。

これですな。まあ~コレも有名と言えば有名でして何から語るか?って感じですが。知ってますか?。

個人的には言わずと知れたジャパニーズ・プログレバンドの雄と言うか、孤高の存在というか。

メンバーの佐久間正英さんが後にBOØWYJUDY AND MARYL'Arc〜en〜Cielなど数々の大ヒットアーテストのプロデュースを手がけて有名になられましたが、他のメンバーも森園勝敏さんを始めその後の音楽業界に与えた影響は計り知れないかと思います。

え~自分が彼らの事を知ったのは大学時代でして、これまた”プログレ氷河期”だったんですね。FM横浜開局前だったかの試験放送か開始直後かと思うんですが、土曜の昼下がりにいきなり”一触即発”がオンエアされてぶったまげました。まあ~番組のフォーマットも決まってなくてリクエストそのままかけたッぽいですが、驚きました。

当然録音なんかしてませんから、レコ探しに奔走ですわ。いまでこそAmazonで”ポチっとな”byボヤッキーで簡単に手に入りますが、当時は廃盤だわ、発売レコード会社は存在しないわで「どうしたもんか」ですが、月に2回ぐらい都内のレコ店回り(だいたい3駅10店~)していたので多分1~2月で中古を手に入れたかと思います。

彼らはデビュー前十数社のレコ会社からオファーが来るほどの逸材だったので、このアルバムのレコ会社も好きにさせてくれる好条件で選んだと言われます。ですので、普通プロデューサーがついて”あ~だこ~だ”言われるところ、自分達の追求する音楽にまい進できたのが良かったのではないかと思います。

まあ~当時、自分が追い求めていたプログレにどんぴしゃと言うか、革新性、テクニック、メロディどれをとっても素晴らしいの一言です。

さてさて、そんな彼らが昭和の終わりに再結成してライヴをすると言う。まだ、一触即発買って2年くらいの話だから見に行きましたよ。今は無きMZA有明に。1988年の事だったかな。ライヴの前になんと”新作”も発表になっていて、これまた気に入って個人的ヘヴィーローテンションで聴きまくっておりました。

コレですな。

そのタイトルも「DANCE」と来て四人囃子流のダンスミュージックって事でしょうが、一触即発とはまるで違うものの(四人囃子自体が固定サウンドにとらわれない人たちで、アルバム毎に結構音が違う。)、一旦解散したとき(1979年辺り)の最後のアルバムからの路線を継承しつつ時代のサウンドを取り入れた見事なまでの”四人囃子”の音が構築された名盤であります。

当時、ライヴのサポートを務めた”PINK”のホッピー神山氏がライヴのパンフだか雑誌に語っていたのは、とにかく(この時のライヴは)難しかったと。で、四人囃子のお歴々はテク抜群なもんでホントにシゴかれたそうです。

で、新作ナンバーももちろん良かったのですが、一触即発をはじめとする過去の名作を当時のアレンジのまま再現すると言うファンには堪えられない展開に悶絶でしたね。普通はメンバー構成も変わって今風にやったりしょぼかったりするんだけど、当時の面子をゲストに呼んでそのまんまって感じでした。

家帰ってLDでも見るか。・・・DVD出てないんだよねぇ。

 


ジャニスフォロワーin JAPAN

2011-10-02 13:36:55 | 日記

え~午後のひとときコーヒーでも飲みながらブログでも書こうかなぁ~なんて平和だなぁ~。夏休み前以来だなぁ~。9月は忙しかったなぁ~ネタ考える余裕なかったなぁ~このまましばらく落ち着いてほしいなぁ~。

なぁなぁになっているトシです。

覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、ジャニスフォロワーシリーズ。今年の3月くらいだったかな、2回続けてやって次も予告していたような。前回から衝撃シリーズを展開しようとして、思いついたLPがよく考えたらジャニス~だったりして、そうかそうか続きにするかと探し歩記です。

下町の・・・じゃなかった下北沢のジャニス・ジョップリンこと金子マリさんですな。

LPはコレ。

まあ~何から語ったらよいかって感じですが、このアルバムと出会ったのはかの難波さんがいたからで、おまけにレコードデビュー作ってことで何が何でも手に入れると。幸運にも中古屋でそれほど手間かけずに手に入りました。実は(毎度の話ですが)CD化されておりません。なんでも歌詞の一部に使ってはいけない言葉があるそうなので、その曲をオミットするしかCD可できないんでしょうが、メンバーはOKしないでしょうしね。ただ、プレミアまではついていないかと思うので気になる方は探してみてください。

金子さんは言うまでもなく、Char(チャー)さんと伝説のスモーキーメディスンってバンドを一緒に組んでいてレコードデビューせずに解散後にバックスバニーを鳴瀬喜博(この方もスモメディ)と結成、このアルバムでデビューしました。

次作から後に結婚するジョニー吉長さんが加入、後々の金子ノブアキ"(RISEのドラムス)さん、kenken(RISEのベース)さん誕生(つまりマリさんがお母さん)につながります。

で、このアルバムは難波弘之って事で買って1曲目からマリさんのヴォーカルにぶっ飛びましたねぇ。なんちゅうか、いままで聞いた事ないインパクトで、声質といい声量といい圧倒されてしまいました。また、演奏も素晴らしく、デビュー作でこれかぁって凄すぎです。

その後、”なるちょ”、”なんば”が脱退、難波さんは”やまたつ”に拾われて、鳴瀬さんはあのカルメン・マキさんとOZを結成します。そのデビュー作がコレ。

まあ~これまた言うまでもないですが、マリさんじゃなくてマキさんはこのアルバムで世間をあっと言わせたと言うか、日本産ロックとしては当時異例の10万枚のセールスを記録した名盤です。

本人いわく”ジャニス・ジョップリン”に衝撃を受けて”ロッカー”に転向したってくらいですから影響受けているんでしょうが、ジャニスよりはよりヘヴィメタよりというか、70年代の時代にあった感じです。それがまた、OZのハードロックなサウンドにメチャマッチで素晴らしいです。

マリさんのバックスバニーはライヴでマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」やルーファスの「ハーフムーン」(これってジャニスも歌っているんですが、彼らがカバーしたのはルーファスのヴァージョン)を演っているのでファンク系なんですね。で、マキさんはハードロック系と同じフォロワーでも違うところが面白いですが、実はマリさんは1995年くらいまでジャニスの曲を歌った事が無いそうで、つまるところフォロワーって事でもないらしい。(周りが勝手に”ジャニス~”って呼んでいただけ)。

その昔、自分のバンドでOZの上記アルバムの超有名曲「私は風」(中森明菜やSHOWーYAの寺田恵子なんかがカバーしている。)をライブでやったことあるんですが、キメが多くてなかなか全員合わせるのが大変でした。(結局、まとまりきれず)ただ、この曲を歌えるヴォーカルがいたのが凄かったと言うか、札幌にもジャニスが居たんですねぇ。今どうしているのかなぁ。そん時のライヴではジャニス歌わすわ、アレサ歌わすわ、で見事に歌いこなしていましたからねぇ。