フジテレビ系の人気ドラマ 『のだめカンタービレ』 が、映画化されます。それもなんと、第一弾と第二弾を製作、2本同時に撮影中なのだそうです。
第一弾が来年のお正月、第二弾が来年の春に、全国東宝系にてロードショーとのことです。
そして、今回もスペシャル・ドラマに引き続き、物語の舞台はヨーロッパで、各国を飛び回っているようです。
既にスロバキアでの撮影を終え、丁度先週末にウィーンやチェコのブルノでロケが行なわれたばかりです。
2本にしたのは、中身が濃すぎてとても2時間では収まりきれないからだそうで、のだめと千秋のその後はもちろん、映画ならではの大スクリーンと音響で、演奏シーンも楽しめそうです。
ウィーンで日曜日(6月28日)にコンサートの様子を撮影したのが、このウィーン楽友協会 [Wiener Musikverein / Music Club in Vienna] です。
ここは、クラシック音楽関係者による団体の本部になっています。
恐らく撮影は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる、“黄金のホール” と呼ばれる大ホールで行なわれたことでしょう。