窓からの景色 澄み渡るような横浜港の青空
本日のお造り イサキの3枚おろし
メインの冬瓜スープ 冬瓜はこの大きさで蒸し器に入れてそのまま約60分以上蒸す
ご飯には玉蜀黍を入れて炊く
お造りには鱧、タコと生海苔も添えて 鱧は梅のさっぱり味で
柔らかくなった冬瓜をすくい分けよそう
焼きナスとアボガドのソース
デザート 梅酒のゼリー 梨を添えて
お酒 三重県の作(ザク)
みんなで 昼から一升瓶 のど越し爽やかでおいしい!
このラベルは超レアものらしい
処暑が過ぎても、毎日残暑厳しく身体も段々と疲労蓄積していく時期ですね。
そんな時は食事もさっぱりしたものがほしくなります。
今回のお料理では疲れた身体を癒してくれる滋味あふれるスープや
焼きナスのアボガドソース等優しい献立でした。
なんといってもこの冬瓜スープは簡単。
冬瓜の種と皮をむいて大きく切って豚肉や干し貝柱、干しシイタケ、クコの実などの材料と
調味料として紹興酒や塩、砂糖、ガラスープを水に入れてそのまま60分~90分位(蒸し器などの大きさもよる)蒸すだけ。
何かほかの事しながら作ることができるのはありがたい。
豚肉は先にさっと湯がいておくのがコツ。 スープが濁らない。
夏場のスープは少し味もしっかりして塩分も補うように。
お料理教室などで教えていただいた料理は、
習っているその時に作っても手が込んでいたり食材が高価だったり手に入りにくいと再現性が少ない。
先生は出来るだけ習いっぱなしではなく、
普段の生活でも再現できる料理を念頭に置きながらお献立を考えるようにしているとの事です。
これだったらすぐに家で出来ますね。
ご飯はトウモロコシの実を切ってお米の上にのせ、そのまま電気釜で炊くやり方。 トウモロコシが甘くておいしい。
先日8月1日、NHKのスタジオパークからこんにちはに内館牧子さんが出演されたとき玉蜀黍ご飯を紹介されてましたが
その時は芯も一緒に入れて炊くと味が芯からも出ておいしいとの事でした。
一度お試しあれ~!