昨日のお稽古では【重陽の節句】に合わせて社中の方が着せ綿をお持ちくださいました。


「着せ綿」とは9月8日の夜に菊の花に綿をかぶせ、翌朝、菊の香りと露を含んだ綿で体をぬぐい不老長寿を願う行事。
平安時代に始まり、近世になると
白菊には黄色い綿に芯が赤。
黄菊には赤い綿に芯が白。
赤菊には白い綿に芯が黄色。
と言った細かい決まり事がある様です。


主菓子:着せ綿 森八製
お干菓子:お月見 鶴屋八幡
そして今日は中秋の名月。


今日の一服。
可愛らしいウサギの🐇型抜きバームクーヘン、紅芋やさつまいものお団子をお供に菊茶碗で一服。
花より団子🍡です。
一五夜🌕のお月見。
清々しく澄み渡った夜空に満月🌕が見られます様に。
追記
夜のお月さま。
見事な満月🌕でした。

