紺日わん倶楽部

日々の暮らしに彩りを

茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる

2022-09-19 | 美術館
今日の一服は
茶友の手作りの和菓子と共に。
【着せ綿】と【雨曇】の写しの楽茶碗で一服。





落ち着いた菊花色3色と綿のふわふわ感の優美さは愛でて美味しく、味わって美味しく。

先日、三井記念館美術館で本歌の光悦の【雨曇】を鑑賞したのを機に、久しぶりに雨曇の写しを出してみました。












手持ちの雨曇の写しの茶碗

【雨曇】
漆黒色とやや斜めに火間が現れる黒飴色の景色を驟雨激しい雨雲に見立てて覚々斎が命名。



※写真は図録
「美の伝統 三井家 伝世の名宝」より

陶磁器の他にも、伝利休所持の伝藤原行成筆の和漢朗詠集切や屏風など。

「茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる」

本日9月19日(月㊗️)まで開催。

今日は折りしも台風14号が列島を縦断。
今後の雨風が心配されます。どうぞ皆さまもお気をつけてお過ごしくださいます様に。

[耳寄り情報]
美術館隣にあるレストランKINZAで食事をしました。











「KINZA 日本橋店」
※酢橘おろし蕎麦
インスタのフォロワーはドリンク1杯サービス。
ランチはとてもリーズナブルでテラス席もあり、わんちゃん連れでも良さそうです。

向かいのCOREDO室町ではマルシェも開催されてました。






美術館で鑑賞した後、少しゆったりと過ごすのにおすすめです。


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