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こんの ROAD TO V20 その13 TRY TRY TRY

2005-07-10 23:50:44 | 渡辺美里さん
経費節約のために
夜行バスで東京入りした。待ち合わせをしてライブ仲間と一緒に横浜のズーラシアにいった。いきながらビアードパパのシュークリームを食べた。空腹や疲れのためかとてもおいしかった。
絶対会いたかったのはオカピ。あの独特の縞模様がよかったなあ。久々の動物園だった。
そこから、西武ドームに向かった。大移動となった。
「MISATO TRAIN」では美里さんによる車内DJがあったようでした。どんな感じだったのか気になりました。わし、毎年応募しているのに、あまりご縁がないんだよね・・・。

この年のオープニングは「JUMP」
「何で最初からこの曲なんだ~。」
と、感激していた。ライブ始まったばっかりなのに、仲間たちは涙もろいわしを見守っていた。
「ラブ ゴーゴー!」「やるじゃん女の子」
と、わしが大好きな曲が続いた。元気が出る。
「センチメンタルカンガルー」はズーラシアにいった時カンガルーを見ながら
「あー、歌わないかなー『センチメンタルカンガルー』」
と、思っていたので嬉しかった!!
「truth」は大空を遠くに目線をすえている感じがして好きだ。その後の「飛べ模型ヒコーキ」へとつながっていく。
初めてステーブン・エトウさんのパフォーマンスを見てびっくりした。ドラム缶をたたき、終いにはドラム缶を切断してしまうのだから・・・。他のライブを見ている仲間は
「あれぐらい、たいしたことはない。」
と、話していた。いったいどんなパフォーマンスをするのだろうか・・・。
「夏灼きたまご」「ジャングルチャイルド」「スピリッツ」と、パフォーマンスには度肝を抜かれた。おそるべし、ステーブン・エトウさん!
ステージに球があって、卵になったり、月になっていた。
すごく見ごたえのあるステージだった。

「新曲を歌います。これは今の私の心境です。」
と、いい、歌い始めた「egoism」後に出るアルバム「soleil」に入る曲なのだが、詩の内容も音も、今までの美里さんとは違うので驚いた。

アンコールでは「Boys KISS Girls」これもまたズーラシアに行き、歌詞に出てくるライオンやペンギンを見ていた時に
「みさっちゃん、歌ってくれないかな~久々に聴いていないしな~。」
と、密かに思っていた曲でした。
イントロが流れた瞬間本当に
「やった!」
って感じでした。

びっくりしたのは「チェリーが三つならばない」の間奏部分で
美里さんが
「みんなのところに行ってみたい!!」
と、言ってステージの後ろにあった球が気球となり、美里さんが乗り、球場内を一周した。
これにはもうびっくりした!!美里さんが止まったのは3塁側のスタンド席、ちょうどわしたちがいた辺りだった。普段は冷静にライブを見ている仲間も、そうはいられなかったみたい。前日に美里さんが「めざましテレビ」の「マルゼの花道」のコーナーで
「今回はスタンド席がお得です。」
と、話していた意味がよく分かりました。美里さんのライブ、さらに大好きになりました。

これからも、美里さんは「TRY」し続けていくんだろうなあ。
とても気分よく球場を後にしました。