LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

ライブにて

2005-07-16 23:15:18 | TUBE
神戸の
TUBEのSSVライブで気づいたことがありました。Hブロックにいて肉眼では見えない状態でした。
開演前、「一緒に応援したいから。」と、無理を言って席を交換した人がいました。チケットは2枚制限だったので確かに気持ちは分かります。でも、決められているんだからそこで見ようよ。座席はミーティングでも問題になったのに、なぜ分からないんだろう?
それから、ずっとライブ開始から終了まで話してばかりいた人がいた。うるさくって集中できませんでした。
極めつけはライブ中飲酒をしていた。
ここって居酒屋でしたっけ?ライブの会場ですよ。
友達が後から合流して
前ちゃんが
「これから熱くなるナンバーです。」
と、言った瞬間、乾杯している。違う意味で盛り上がっている。これには唖然。チューハイ、ビール、最後にはワインのビンを一気飲み。暴れる寸前だったし。
「すみませんね、迷惑かけて。」
と、相方が話してましたが、モラルがない。
ライブ自体は本当によかったのに・・・。
ライブ会場を出るときに、ところどころにビールやジュースの飲み残しがありました。ごみを拾ってきれいな海にというのが、コンセプトだったのに。みんな趣旨を理解いていないのには残念。
こんな人たちのせいで、ライブは台無しでした。

Seaside Vibration@神戸メリケンパーク

2005-07-16 22:56:18 | TUBE
とにかく
神戸は暑かったなあ。
暑さ回避のため、本屋、大丸、ドトール、スタバとライブ前に涼しさを求めた。

「この曲を1曲目にしようと決めました。」
で、始まった「セイリング ラブ」わし、ライブで初めて聴いた曲でした。
代表曲でしょう!「Season in the sun」が流れる。

前田さん:「いやあ、今日は暑いね~。今日はいろいろなイベントをやってみた。実際に営業してみた前田屋『焼そばはソースがきめて』だった。それから神出鬼没の『風船おじさん』もいた。この中には疲れている人もいるなあ。北海道では寒すぎてある意味『Vibration』だった。こっちは暑いし、一ヶ月ぐらい気候が違うのではないか?」

「蒼いメロディー」「ひまわり」「Summer Breeze」と続く。初日の千葉では寒すぎたナンバーだったが、神戸では暑さも手伝って涼しげに聴こえる。この辺の曲の構成好きでした。

次はウクレレの落合先生が春畑さんのギターに合わせて登場。
前田さん:「7箇所回ってみてどうでしたか?」
落合先生:「7回公演でよかったですよ。8箇所だったらもっとうまくなる人が出てくるから。」
前田さん:「先生とは『一緒に暮らしてみないと分かりませんね~』と、話していました。」

ウクレレの演奏で「Beautiful World」「Summer Dream」落合先生から免許皆伝してもらったファンの人たちと「Beach Time」を演奏する。
前田さんに「初舞台がこんなにたくさんの観客で緊張している。緊張すると俺たちは手と足が同時に出ていたなあ。」と、話していた。
いいなあ、TUBEと同じ舞台に立てて・・・。
前田さん:「北海道では、まばたきなしで足も動かさず演奏している人がいた。」には爆笑。

前田さん:「これから10年前の懐かしいナンバーを紹介します。」
「夕方チャンス到来」「浪漫の夏」と続く。千葉では「夏祭り」「風に揺れるTomorrow」だったのだが、この気候では千葉の選曲がよかったな。「夕方チャンス到来」で声が裏返っていたのが気に掛かった。みんなは笑っていたが、これからも野外があるのに正直笑えないって・・・。

前田さん:「TUBEはいろいろなところで曲を作ってきました。今度は春畑と一緒に豪華客船にでも乗りながら、タイタニックのような曲を作ろうかなと思う。TUBEでどこに行ったのが印象に残っている?」
角野さん:「(この暑さで)ミイラになりそうです。メキシコです。太陽が近くて大きかった。」
春畑さん:「メキシコってそんなによかったっけ?」
には場内爆笑!
前田さん:「すぐに記憶なくなるくせに!!」
春畑さん:「やっぱりハワイかな~」
前田さん:「リョウジは『肉』『肉』『肉』か?」
松本さん:「いや、『肉』『肉』『肉』『そば』ですよ。ハワイがいいですね。」

ハワイで作った「Purity」奄美大島で作った「光と影」が演奏される。みんなTUBEの演奏に酔いしれていた。

前田さん:「これから熱くなるナンバーです!」
と、紹介された「NOW&HERE」「涙を虹に」「月と太陽」「-花火-」と続く。好きな曲が並んだのでわしはもうたまらなかった。「-花火-」は久しぶりの演奏だった。「乗るかそるか勝負!」で前田さんは絶叫していた。顔は真っ赤だし、つらそうだった。
観客の合いの手や振り付けも見事に決まっていた。これぞライブの醍醐味だ。

「TUBEは結成して20年になりました。地元厚木の商店街では『おかえりなさいTUBE』『TUBEを応援します』と、横断幕があるそうで恥ずかしい。いつも『20年を振り返ってみてどうですか?』と、そればかり聞かれる。だれも先のことを聞かない。だから、前を向いていきたいと思う。TUBE4人のために作った曲です。『Sky High』」
静かに始まるのだが、春畑さんのギターが鳴っている。たまらないっす。

アンコールはコーラスの伊藤リンダ一義さんのコーナーから始まります。
伊藤リンダ一義さん:「本日はNHK BSの放送が入っています。はーい、ここは間違いなくカットされる部分です。」には場内爆笑!!
「私も名実ともに20年になります。この中にお子さんはいますか?あなた大人でしょ!」と、突っ込みを入れられる。
「私のことを『イトキン』と読んでください。これから子供も楽しめるのをやります。」
「マツケンサンバ」をもじった「イトキンサンバ」を熱唱。踊る。マツケンがイトキンになっただけなんだけど、真島先生張りの「キークトントン」「スパニッシュ」にはまた爆笑!
サンバつながりで「恋してムーチョ」が演奏されてみんなで踊った。

前田さん:「このツアーをやるにあたってすぐに返事をもらえたのは、ここ神戸のメリケンパークだった。TUBEが長く続いたのは『夏』と『海』があったからです。グループには解散や脱退があるけど、長く続いたのはいいあったから。
『俺のえび食べたのだれだ?俺が育てたのに。』
そんな些細なことでも話していた。
『じゃあ、えびの代わりにたらこをあげるよ。』」

ラストの「Seaside Vibration」ではKISS-FMよりターザン山下さんとfm osakaの森 夏子さん、RIP TRAPが登場。RIP TRAPのボンタンズボンをみて
前田さんは「よく歩けるよな~」と、感心していた。
ご当地のDJたちのきめ台詞を話してもらうが、神戸が一番反応がよかったらしい。
静岡ではお偉いさんだったが、きめ台詞では観客が無反応だった。
今回のツアーは子供たちが多い。今まで言わなかったが、このツアーのサブタイトルは
「身近なものに愛を」だそうだ。
「恋人、友達、ペットでもいい、愛を注いで欲しい。」
と、演奏前に話していた。

「TUBEの千秋楽は甲子園になるから、また会おうな!」
と、話した。
最後はメンバー全員で
「どうもありがとう!!」
と、ノーマイクで挨拶があった。
わしがいたHブロックまで聴こえた。これには胸が熱くなった。