毎度
恒例になりましたこん家旅行。今回は日帰りバスツアーで鶴岡、酒田へ向かうことになりました。今回はひな街道を見るのが目的。雛飾りがあらゆるところで飾られている。
「ひな祭りが終わったのになぜ?」
と、思った方もいるかもしれませんので説明しますと、旧暦の3月3日まで飾るそうだ。なので、遅めに見ることが出来る。京都から船で運ばれたもの、狂言の一場面や古くから残っているものまである。ほとんど撮影が難しかったので、写真は少ないです。
前日(日曜日)はあたたかかったのに、寒かった。これならもっと厚着をしてくればよかった。
なんと、バスの席は最前列でした。
「申し込み順だったので。」
と、添乗員さんから話があり、びっくり!ライブでもあたらないのにな。
寒河江のサービスエリアまでは小雪がちらついていたのだが、それ以降は・・・。
なかんじでした。
「ここは北海道なのだろうか?」
と、何度も隣の席の2番目の姉と話していた。インターチェンジのカーブが長いようなところをぐるぐる回っていたような感じだった。
トンネルを出たところで事故が発生していました。車がめちゃめちゃだった。
「大丈夫かな~。」
と、思った。それからも容赦なく地吹雪が。
山を下るとやっと小降りになってきた。
町並みが見えると、ほっと一安心。
鶴岡市内に到着。
最初に見学したのは致道博物館。縄文時代のものから明治時代のものまでのものを展示していた。建物がレトロな感じがしてよかった。中にはお雛様の展示があった。
昔の建物が何個かあったのだが、わしが
「かやぶき屋根のうちが見たいな。」
と、思っていたときに一番上の姉が
「添乗員さん、銀座通りにおひなさま飾ってあるって言ってたよね?」
と、話したので歩いていくことに。車中で、鶴岡、酒田の地図をもらいどこに行こうか検討していたのだが、急遽行くことに。
しかし、なぜか目的地にはつかずとても長い道のりだった。
橋を越えたところに銀座通りがあった。
雛飾りは商店街のショーウインドーに飾られていた。
集合時間が迫っているので、足早に見ることにした。
「もう戻ろうか?」
と、話をした瞬間、
二番目の姉が、
「あ、キムラヤだ!」
と、言った。
このお店は美味しい古鏡というお菓子があり、ひらたく言えば「あんこのかたまり」だ。
わしと二番目の姉はおおはしゃぎだった。ここで各家族といけなかった4番目の姉に菓子折りでセットになっているものがあるので、購入。
だけど、時間が迫っている。
二番目の姉は
「すみません、早くしてもらいたいのですが・・・。」
と、頼んでいた。12:10が集合時間なのにもう、12:00!!
「これはタクシーで行くしかない!」
と、一番上の姉は話していた。
わしは菓子折りが出来るまで、店で待機。姉たちはタクシーの手配をしていたが、予約中だったり、値段が割高のハイヤーだったりしたので、なかなか難しかった。挙句の果てに捕まえたタクシーが無線で空車を呼んだ様だが、なかなかこない。
「あーだめだー。間に合わない。」
と、悲観ムードのなか、アーケードを歩き、集合場所にとぼとぼと向かうこん家一同。
「もしかして、あのタクシーじゃない?」
と、キムラヤの前に止まっているのを発見!
二番目の姉がダッシュで向かう。わし、大きな菓子折りを持っていたので走れなかった・・・。
「あーよかった。」
と、安堵の表情になった。二番目の姉が嬉しそうにタクシーに乗って、わしらのところに来た。これで間に合うぞ!!
タクシーは、致道博物館に止まっていたわしらが乗る観光バスに横付けした。間に合った~ついた瞬間、大爆笑のこん家。ちなみに料金1メーターでした。
一番上の姉が
「なんだー、まだみんな来ていないんじゃない?もっとゆっくりでもよかったさ。」
と、話していた。
あのー、1分前だったのですが・・。
でも、ほんとうにおかしかったね。
添乗員さんに
「どうでしたか?」
と、聞かれ、一部始終話しました。車内爆笑の渦でした。そうりゃそうだろうな。
恒例になりましたこん家旅行。今回は日帰りバスツアーで鶴岡、酒田へ向かうことになりました。今回はひな街道を見るのが目的。雛飾りがあらゆるところで飾られている。
「ひな祭りが終わったのになぜ?」
と、思った方もいるかもしれませんので説明しますと、旧暦の3月3日まで飾るそうだ。なので、遅めに見ることが出来る。京都から船で運ばれたもの、狂言の一場面や古くから残っているものまである。ほとんど撮影が難しかったので、写真は少ないです。
前日(日曜日)はあたたかかったのに、寒かった。これならもっと厚着をしてくればよかった。
なんと、バスの席は最前列でした。
「申し込み順だったので。」
と、添乗員さんから話があり、びっくり!ライブでもあたらないのにな。
寒河江のサービスエリアまでは小雪がちらついていたのだが、それ以降は・・・。
なかんじでした。
「ここは北海道なのだろうか?」
と、何度も隣の席の2番目の姉と話していた。インターチェンジのカーブが長いようなところをぐるぐる回っていたような感じだった。
トンネルを出たところで事故が発生していました。車がめちゃめちゃだった。
「大丈夫かな~。」
と、思った。それからも容赦なく地吹雪が。
山を下るとやっと小降りになってきた。
町並みが見えると、ほっと一安心。
鶴岡市内に到着。
最初に見学したのは致道博物館。縄文時代のものから明治時代のものまでのものを展示していた。建物がレトロな感じがしてよかった。中にはお雛様の展示があった。
昔の建物が何個かあったのだが、わしが
「かやぶき屋根のうちが見たいな。」
と、思っていたときに一番上の姉が
「添乗員さん、銀座通りにおひなさま飾ってあるって言ってたよね?」
と、話したので歩いていくことに。車中で、鶴岡、酒田の地図をもらいどこに行こうか検討していたのだが、急遽行くことに。
しかし、なぜか目的地にはつかずとても長い道のりだった。
橋を越えたところに銀座通りがあった。
雛飾りは商店街のショーウインドーに飾られていた。
集合時間が迫っているので、足早に見ることにした。
「もう戻ろうか?」
と、話をした瞬間、
二番目の姉が、
「あ、キムラヤだ!」
と、言った。
このお店は美味しい古鏡というお菓子があり、ひらたく言えば「あんこのかたまり」だ。
わしと二番目の姉はおおはしゃぎだった。ここで各家族といけなかった4番目の姉に菓子折りでセットになっているものがあるので、購入。
だけど、時間が迫っている。
二番目の姉は
「すみません、早くしてもらいたいのですが・・・。」
と、頼んでいた。12:10が集合時間なのにもう、12:00!!
「これはタクシーで行くしかない!」
と、一番上の姉は話していた。
わしは菓子折りが出来るまで、店で待機。姉たちはタクシーの手配をしていたが、予約中だったり、値段が割高のハイヤーだったりしたので、なかなか難しかった。挙句の果てに捕まえたタクシーが無線で空車を呼んだ様だが、なかなかこない。
「あーだめだー。間に合わない。」
と、悲観ムードのなか、アーケードを歩き、集合場所にとぼとぼと向かうこん家一同。
「もしかして、あのタクシーじゃない?」
と、キムラヤの前に止まっているのを発見!
二番目の姉がダッシュで向かう。わし、大きな菓子折りを持っていたので走れなかった・・・。
「あーよかった。」
と、安堵の表情になった。二番目の姉が嬉しそうにタクシーに乗って、わしらのところに来た。これで間に合うぞ!!
タクシーは、致道博物館に止まっていたわしらが乗る観光バスに横付けした。間に合った~ついた瞬間、大爆笑のこん家。ちなみに料金1メーターでした。
一番上の姉が
「なんだー、まだみんな来ていないんじゃない?もっとゆっくりでもよかったさ。」
と、話していた。
あのー、1分前だったのですが・・。
でも、ほんとうにおかしかったね。
添乗員さんに
「どうでしたか?」
と、聞かれ、一部始終話しました。車内爆笑の渦でした。そうりゃそうだろうな。