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こん家旅行 酒田編

2006-03-17 10:35:45 | 
こんな
珍道中を繰り広げているこん家です。多分あきれた方もいるのではないでしょうか?

その後、ドライブインで昼食を取る。致道博物館からバスで5分ぐらいのところだった。その時に頼んだもの。

結構ボリュームがありました。

今度は酒田へ移動した。
まず、相馬楼で舞子さんの踊りを見る。お師匠さんが弾く生三味線の音が心地よく、何度も睡魔に襲われてしまった。これでもとが取れました。舞子さんきれいでした。お雛様の展示もあり、見学。

その後、本間美術館へ。ここでも、お雛様がありました。とてもびっくりしたのが、女性がおばあさんにお乳をあげている雛があった。学芸員の話によると
「親孝行している様子。」
なんだそうだ。
うーん、いろいろと考えさせられたな。
犬が多いのは
「犬は安産多産だから縁起がいい。」
そうだ。
お雛様にも、いろいろないわれがありますね。
庭園は素晴らしい光景でした。


最後に山居倉庫に行く。本間家旧本邸とか、鐙屋に行くとか考えていたのだが、
「またタクシーに乗るのは嫌だ。」
と、みんな思っていたので、集合場所にした。
ちょうど辻村寿三郎さんの作品も展示してあったので見学する。素敵だった。昔、里美八犬伝を人形劇でやっていたのだが、その作者でもある。
むかし、有名な人が結構酒田に来ていたそうだ。
誰か忘れちゃったけど、日本で三ヶ所いい光景が見れるところのうちの二つを見たが、予想とは反し残念だった。もうひとつの酒田もそうなんだろうか?とおもって躊躇していたが、行くことにしたそうだ。
「行ってよかった!!」
と、とても感動したそうだ。着いて翌々日の早朝に船で酒田を発たなくてはならなかったのは残念だったといったくらい素晴らしいところだった。
わしも、そんな感じの旅だったな。
帰路に着く時、見えた最上川。新潟に行ったときに信濃川を見て
「海みたい。」
と、思った。最上川はゆっくり流れていたな。


帰り道、地吹雪がすごかった。運転手さんはプロだなあと、感心していた。
寒河江のサービスエリアで人家の明かりを見つけると嬉しく思い、また、山形の大学病院を見ると、山形だなあとおもった。
地元に近づくとみんな安心していた。
二番目の姉は電車の乗るのに時間が迫っていたので、きちんとバスプールに停車をまたずに途中下車した。またダッシュした。また、事情を添乗員さんが説明すると
「えー。」
と、車内で参加者は驚いていた。あと5分ぐらいだったからね。
きちんと停車を待って下車。姉の判断は間違いなかった。席一番前でよかったな。
心地のいい疲労だった。
楽しくって大笑いした旅だった。もっと、時間があったらな。
コメント (4)
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