この年は
念願のゲスト、大江千里さんが登場した。ライブ仲間と一緒に喜んだ。前年は告知がなかったがこの年はあった。年々動員数が減っていき、スタンドも寂しく感じる。そして、久々のアリーナ席でした。でも、アリーナにたどり着くまでが時間が掛かったなあ。台風がやってきて、ライブ仲間のチケットを預かっていたわしは会場前で途方にくれていた。MISATO TRAINも一緒に乗車できなかったし・・・。コブクロのオープニングアクトが見られなかったのは残念だった。ぎりぎりに会場に到着した。
オープニングは「18歳のライブ」西武も18回目だからでした。
アルバム「ORANGE」がリリースされてから、まもなく西武だったので予習をしていかなかったのが悔やまれる。「ONE MORE KISS」はせつなくって「グロリア」は、闇の中から差す希望の光のような感じがした。今でも時々聴きたくなる。
コブクロと「YOU~新しい場所~」「いつかきっと」を競演する。コブクロの小渕さんは美里さんの大ファンで「ミュージックフェア」で競演した時に曲を提供して欲しいとお願いして出来た。このときに小渕さんは美里論を展開したらしい・・・。
「シャララ」は西武の曲だと思う。出だしの部分で鳥肌がたってしまう。
そして、大江千里さん。
アルバム「AVEC」で競演した「本降りになったら」で登場。千里さんのピアノ一本でやった「10years」は美里さんもわしも感動した。本当にいい場面だった。
「Orenge~What’s the vibe?~」「SHOUT(ココロの花びら)」もカッコイイナンバー。
子供と一緒に競演した「Funky Kitchen~スローフードのすすめ」
余談だか、友達の家に泊まったのだが、帰り彼女たちと一緒の電車になりました。
話を聴きたかったなあ。ライブ仲間の友達の子供も一緒になって踊っていたのがほほえましかった。
「7colors」ではオレンジ色のジェット風船を飛ばす。美里さんのライブでははじめての試みでした。飛んでいく瞬間、鳥肌が立った。
アンコールではドラえもんが登場。
美里さんはこの年「ドラえもんのうた」を歌った。
ドラえもんは美里さんがライブが始まったときに話すセリフ
「みーんな、みーんなあいたかったよー」
と、言っていた。ライブ仲間の友達の子供はとても喜んでいた。
「次の曲は『恋したっていいじゃない』です。」
と、紹介する。
「みんないた夏」は友達との夏の思い出が描かれている。
「一緒に見ていた友達は今何をしているのかな?」
と、懐かしくおもった。
「夏が来た!」
では千里さん、コブクロ、ドラえもんと競演した。
最後には「サンキュ」
やはりこの曲では目頭が熱くなる。
終演後、花火が上がった。
「V19 V20 この場所で」
と、スクリーンに文字が映し出された。
嬉しかった。
しかし、切なさもあった。