シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

映画「ミュジコフィリア」

2021-12-09 16:01:00 | 2021年関西公開作
映画「ミュジコフィリア」
京都先行公開初日舞台挨拶。
 
登壇者
主演 井之脇海さん
松本穂香さん
谷口正晃監督
大野裕之プロデューサー
 
ほんわかな感じで
良かったです。
 
11月19日(金)
全国ロードショー公開!
 
井之脇海さん初主演作
○う、松本穂香さん
○わない、山崎育三郎さんを
スクリーンでどうぞ!
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映画「スパゲッティコード·ラブ」

2021-12-07 20:36:00 | 2021年関西公開作
第34回東京国際映画祭で
ジャパンプレミア上映された
映画「スパゲッティコード·ラブ」を
オンライン試写で鑑賞。
 
1か所に集まらない
バラバラな群像劇で面白かったです。
登場人物13人のストーリを
追っかけながら見てると、
まずは、そこに絡んでくる
俳優陣にも驚きました。
重なるパラレルワールド、
今風なキーワードの登場と
違う場所、違う空間での
同じ感覚で繋がる手法も
画期的でした。
 
13人のパズルの
最終完成図は、どうなるか?
 
11月26日(金)公開!
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映画「CAME&GOカムアンドゴー」 12月3日舞台挨拶 渡辺真起子さんショート版

2021-12-04 08:25:20 | 2021年関西公開作
 
 
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アメリカよ!日本よ!OK?映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」

2021-10-20 02:47:00 | 2021年関西公開作
日本ロケ洋画2週毎公開3連!
 
「MINAMATA〜ミナマタ〜」
(9月23日公開)
 
「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」
(10月8日公開)
 
「G.I.ジョー漆黒のスネークアイズ」
(10月22日公開)
 
昨日は「MINAMATA〜ミナマタ〜」
に続いて
「プリズナーズ·オブ·ゴーストランド」を
拝見しました!
 
https://bitters.co.jp/POTG/
 
いやぁ〜最高でした!
 
本当に園子温監督ワールド全開!
 
シネスコサイズに広がる
映像美です。
時折、ずっしり来る重低音、和製な歌。
CGを使わないスタジオセットや
野外に建てられた?思われるセットで
演じられるが見事なSF映画に!
 
ニコラス・ケイジも良いけど
坂口拓が出ると持っていくねえ〜
 
衣装やセットや
製作費凄いやろなあ。
 
でもそこはハリウッド映画
大丈夫でしょう!
 
最近の映画の中では
多いサブキャスト。
 
 
「マッドマックス」「メトロポリス」を
ミキサーにかけて
「地獄でなぜ悪い」を
プラスアルファした感じ。
皆さん召し上がる(見る)と
美味しい(ええやん)と
唸ると思いますよ。
 
9月17日からの
全米公開も期待出きる。
 
日本は10月8日全国公開。
 
これは邦画でなく洋画やね。
 
外人監督が描く日本を
園子温監督が
修正した感の描写も良い!
 
https://youtu.be/UeF700M04c8
 
アメリカよ日本よ世界よ
準備OKかい?
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アニメーション映画「リクはよわくない」

2021-10-17 10:58:00 | 2021年関西公開作
アニメーション映画
「リクはよわくない」
作 坂上忍×絵 くっきー
絵本の映画化です。
 
犬、動物好きの
坂上忍と「リク」との実話。
 
原作の御二人も
劇中に登場します。
 
上映時間も「1時間弱」と
短いですが
リクとも「1年間」しか
過ごせなかったのを
感じさせられます。
 
動く絵本的作品で
ほっと一息、癒やされます。
 
ふらっと観に行ける
お散歩映画です。
 
 
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映画「OLDオールド」

2021-09-22 21:23:00 | 2021年関西公開作
公開初日鑑賞したのは
M.ナイト・シャラマン監督の
「OLDオールド」でした。
 
アメリカ公開のタイミングもあって
東宝東和作品だったが
試写会がなかったので〜
 
タイムスリラーです。
 
チラシやポスターに書いてますが
「一生が一日で終わるビーチ」に
登場人物が”やって来た“事から
“死”が始まるのですが〜
 
シャラマン監督作は
いつも展開が読めず
この台詞、この描写に
意味があるのか?
探りながら観てしまいます。
 
登場人物の”ある共通点”も
謎解き的には
ドンデン返しっぽい。
 
今回は“この手”で来たんや!
 
一回目で謎は解けますが
答え合わせをするには
二回目の鑑賞が必要かも?
 
あの台詞、あの描写が
伏線だったんだと。
 
初日第6〜7位スタート。
 
ネットで貸し切り状態で
心配したが
私の鑑賞回は22名でした。
 
“ネタバレ禁止”がルール
破ると歳をとるよ。
 

 

 

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フランス映画「スザンヌ、16歳」

2021-09-12 21:01:00 | 2021年関西公開作
フランス映画「スザンヌ、16歳」
 
https://youtu.be/j7N_in6hJDk
題名の如く
主人公フランス16歳少女の
35歳男性との
夏の青春映画的。
スザンヌの表情が
全編通していいんだよなあ~。
フランスと言う国は”画”になるね。
二人のいるシーンは、
ずっと眺めていたいし
ポストカードにしたいぐらい。
「良い」を連発した作品。
 
 
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映画「Mr.ノーバディ」(プレビュー)

2021-07-10 03:16:00 | 2021年関西公開作
Mr.ノーバディ
〈プレビュー〉
 
鑑賞前は、
どんな風に「キレて」いくのか?
楽しみでした。
 
制作チームの
特性が良く出ていて
デレク・コルスタッドの
脚本も切れ味抜群でした!
 
話の展開も意外とシンプルで
スピード感がありました。
まあバイオレンス色が強かったです。
(やりすぎ。
いきすぎ感もありますが~)
 
やはり“痛快”の言葉が合う作品ですね。
観終わった後に
スカッとする映画でした。
 
外部に向けての表現になりますが
他社作品「アオラレ」と
見比べるのも面白いかもしれません。
 
シネ高(私)的には
「アオラレたい?」「キラレたい?」
と言いたい。
 
好評上映中!
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ドキュメンタリー映画「きみが死んだあとで」

2021-07-10 03:13:00 | 2021年関西公開作
ドキュメンタリー映画
「きみが死んだあとで」
〈インタビュー用
メモ書き的プレビュー〉
 
現在
十三シアターセブンで続映中
今後も各地でも公開される
代島治彦監督の
ドキュメンタリー映画
「きみが死んだあとで」
上映時間200 分だけど
長さを感じさせないぐらい
スピード感がある。
(編集の力だろう)
 
語りで綴っていくが
博昭さん(きみ)の青春物語的。
死因の謎?
少し大阪も関係。
知らない言葉が多かった。
 
大友良英さんの音楽も
合っている。
 
教科書を使わない授業。
(佐々木さんエピソード)
 
反戦を訴える、デモではない?
語りがうまい
上巻が死で終わる
佐々木さんの詩が響く
男性と女性で感覚が少し違うと思う。
今の若い人達へ
同調圧力
最後のメっセージ部分。
製作支援者の多さ。
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映画「ある殺人、落葉のころに」

2021-05-31 01:24:27 | 2021年関西公開作
6月4日(金)まで
神戸元町映画館で上映中の
映画「ある殺人、落葉のころに」
 
シネ高的には
好きな始まり方なので
冒頭から没頭。
 
シネマスコープが
映画感を出していて
懐かしい"邦画"の雰囲気も。
 
全体にサスペンス
でもミステリー
見せ方が良い
演技が上手い
音楽も良い
カッコいい作品。
 
一種の
大磯、スタンド・バイ・ミーなのか?
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映画「ガンズアキンボ」

2021-03-04 14:00:51 | 2021年関西公開作
 
 
ダニエル・ラドクリフ主演
「ガンズ・アキンボ」
ある事があって
目覚めたら両手に拳銃で
わけもわからずデスゲームに
参加させられる⁉️
巻き込まれ型+巻き込み型映画。
 
時代の最先端をいく
内容と映像、音楽で楽しませてくれる。
 
♪ユースピンミーラウンドが
かかった時点で俺はノックアウト‼️
 
ネットやゲームやリストラや
ネタごっちゃ混ぜ。
 
ダニエルは、何処まで
ぶっ飛びの役を引き受けるのか?
 
観てる方も能天気になります。
 
こんな御時世時は
エクストリームが必要かもね。
 
https://youtu.be/SBjS1yqypP4
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映画「ある人質~生還までの398日」

2021-02-19 12:36:02 | 2021年関西公開作
今日からの公開の映画
今日から上映される映画
良い作品が多いです。
 
こちらも2月19日(金)公開
「ある人質
生還までの398日」
 
2013年に398日間、
IS(イスラム国)の人質となり、
奇跡的に生還した
デンマーク人写真家ダニエル・リューの
救出劇であり
それぞれの状況や感情を
実話をもとに作品。
 
拷問シーンや飢えシーンが
話題になりがちですが
人質の身、救出側、
拉致側、人質仲間等
人間ドラマが描かれてます。
 
映画だから観れるんだろう
実際とは違うだろうけど。
 
こういうネタは
あり得ない悪い事が
あっての事だから
"感動"の言葉は似合わない。
 
事実を知る上では
観ておくべき作品。
 
そして
世界平和を想えれば良い。
 
想いだけでは微力だけど。
 
公式より↓
https://youtu.be/SbNOmNGHB-o
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映画「BOLT」林海象監督作品

2021-02-10 00:00:56 | 2021年関西公開作
話題の映画が
いよいよ九条シネヌーヴォで
2月13日(土)公開
(京都出町座2月26日より)
 
林海象監督、永瀬正敏出演
映画「BOLT」
 
3・11映画と言って良いのか?
SF的でもあるけど現実的で
不思議な作品。
 
最近観た林監督の
「夢みるように眠りたい」が
昭和映画なら
「BOLT」は平成~令和な映画。
 
日本のある場所で大地震が発生し、
その振動で原子力発電所のボルトが緩み、
圧力制御タンクの配管から
冷却水が漏れ始め、
高放射能冷却水を止めるため、
男は仲間たちと共に命懸けで
ボルトを締めに向かう。
という冒頭から
40分のepisode1の「BOLT」が始まり
20分のepisode2「LIFE」に繋がり
約20分のepisode3
「GOOD YEAR」へ
 
episode1は
福島原発事故?かも知れないが
「FUKUSHIMA50」とは
全然違う、あちらが否だった方は
多分こちらは賛だろう。
感動ではなく"怖さ"です。
 
episode2で雰囲気が変わるので
安心していたら最後に
"怖さ"を感じる。
 
episode3落ち着いた雰囲気かと
思っていたらGOODが変わる意味に
"怖さ"を感じる。
 
episodeに感じる"怖さ"
それは「大事」な事だと
見終わった時に思うし。
 
このepisode制には脱帽。
 
3episodeに出る永瀬正敏さんと
各episodeでも絡む人たち
やはり1本の映画として
計算されている。
 
本当のところは
3・11映画に
感動を求めてはいけないかもと
考えてしまった。
 
今後2021年の映画を語るなら
外せない作品の1本。
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映画「漂流ポスト」

2021-02-09 21:05:00 | 2021年関西公開作
気になっていた作品を
一足先に鑑賞させていただきました。
清水健斗監督
映画「漂流ポスト」(30分)
 
漂流ポストは
被災地である岩手県陸前高田市の
山奥に建てられた郵便ポスト。
 
当初は
東日本大震災で亡くなった人への
想いを受け止める為の
ポストだったらしい。
 
今は震災に限らず
亡くなってしまった人に向けた
手紙を綴り届ける場所になっている。
 
映画は30分
無駄なシーンなく
少ないエピソードながら
大きな時間を感じさせる。
 
時間、ガラケー、ポスト。
パーツが繋がり
秘密的な事がわかると
ジーンとくる。
絆は永遠。
 
震災後に行った
岩手県が舞台の話なので
余計に応援したい。
 

 

 

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映画「羊飼いと風船」

2021-01-24 21:39:10 | 2021年関西公開作
シネスイッチ銀座では公開中
関西は
1月29日(金)から
シネリーブル梅田
京都シネマで公開
(シネリーブル神戸は2月19日(金)から)
 
映画「羊飼いと風船」
 
神秘の地
チベットの大草原で暮らす
三世代の家族の物語。
雄大さと穏やかさを感じる映像。
伝統もいつしか近代化されて
人々に様々な葛藤を引き起こす。
 
三世代各々が
描かれているんだけど
その関係性が
時に切ない。
 
土地柄や信仰によって
考え方や価値観は違うね。
 
淡々と話が進んでいくが
引き込まれてしまう。
 
劇中の"風船"とは?
 
終盤のシーンが
朗らかなのに感動が。
 
良い作品でした。
 
http://www.bitters.co.jp/hitsujikai/
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