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42年ぶり
スクリーンに復活
映画「アリゲーター」
〈あらすじ〉
ある少女が可愛がっていた
小さなワニのペットを、
部屋に糞をされたと
怒った父親がトイレに流してしまう。
それから12年―。
アメリカ中西部の小さな町で、
何かに喰いちぎられたような
無残なバラバラ死体が
地下溝で発見される。
市警刑事デヴィッド
(ロバート・フォスター)は
襲われた被害者が
フィルムに残した写真を
もとに下水溝に何者かの存在を察知、
爬虫類学者のマリサ
(ロビン・ライカー)に協力を求める。
実は町中を恐怖に陥れているその怪物こそ、
かつてマリサが飼っていた
ワニが恐ろしく成長し巨大化した姿だった。
〈高橋裕之のシネマ感〉
1981年公開作品なんで
今、観たら
スピード感がないかもしれませんが
逆にワニ同様に
ノッシリ的で良いかも?
水回りの公害時期なんで
ワニがアリゲーター化した
展開は納得ですね。
見所満載ですが
終盤のパーティ会場の展開は
「逃げれるやろ!」と
突っ込みしたいけど面白い。
80年代の
アニマルパニックムービーの
傑作だと思う。
監督のルイス・ティーグの
その後の作品は
「クジョー」
「ナイルの宝石」
「ネイビーシールズ」等
主演のロバート・フォスターは
映画デビューした。
1997年に『ジャッキー・ブラウン』で
第70回アカデミー賞助演男優賞に
ノミネートされた。
と作品としては豪華。
派手なシーンと地味なシーンが
交わっているのも良い。
8月18日(金)より
シネマート心斎橋
シネマート新宿 で
復活公開!


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