![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/98/57bd6bb0a7ebc63cfecb52bca12d74cc.jpg)
(C)2023 ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, ZENTROPA BERLIN GMBH and ZENTROPA SWEDEN AB
2月14日(金)公開
デンマーク・ドイツ・スウェーデン合作
映画「愛を耕すひと」
(HP)
(予告編)
(あらすじ)
18世紀デンマーク。
貧窮にあえぐ退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は、
貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げる。
しかし、
それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルが
自らの勢力が衰退することを恐れ、
ありとあらゆる手段でケーレンを追い払おうと躍起になる
。襲い掛かる自然の脅威とデ・シンケルからの
非道な仕打ちに抗いながら、
彼のもとから逃げ出した
使用人の女性アン・バーバラや
家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスとの出会いにより、
ケーレンの頑なに閉ざした心に変化が芽生えてゆく…。
そして、それぞれが見つけた希望とは―。
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭からすでに
歴史物の風格を感じる作品。
大自然の中で
ノンビリしているはずだが
何かが漂う。
この時代のこの地域の
VS陰謀だね。
権威のある人がする
侮辱は看ていて嫌な気分に・・・
とある”愛”は本物か?
冷や冷やする。
それはアカンやろと言うことが~
それは後に報復されるのか?
迫害がエスカレートしていく。
ケーレン、バーバラ、ムスの関係は
穏やかな一家族にも思える様になる。
後半に向けて明るい展開に・・・
そして”悪”は破壊していく
ある意味、それでいいんだと思うが
更なるエスカレート
やはり簡単には事は進まない。
人は”栄誉”を大事にしてしまうよね。
※それも、わかるけど※
意外と劇中に”殺人的”な事が多い。
スッとするけど胸糞悪い。
良いラストで涙が出る!
切ない余韻が残るダブるラスト!!
<映画会社への感想>
良い作品でした。
複数のテーマがあり
それぞれがキチンと描かれていると思います。
時代や御国柄もあると思いますが
生きるための”殺人的”な部分も多かったですね。
割と重たいティストで進みますね。
ラスとも良かったし
ダブルラストも良かったけど
ハッピーエンドと言えるのか?です。
秀作と言って良い作品。
※関西公開劇場(抜粋)※
MOVIX京都
大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ
kino cinema 神戸国際
MOVIXあまがさき
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます