最近ではスマホのカメラ性能が非常に優秀で、わざわざ使う頻度も減ってしまったビデオカメラ。
でも、スキーの際はビデオカメラを持ち歩いております。
動画の記録方法がmp4なので、データをまとめやすいと言うか。
まとめる、そうです、各自がビデオカメラを持ってゲレンデに行っております。
生意気にも娘殿も所持しております・・・。
使ってるのは今は無き『サンヨー』が世に出したXactiシリーズ。
パナソニック製品として後継モデルが出てましたが、我が家が使ってるのはサンヨー時代の物。
フルでは無い、とりあえずハイビジョンなモデルのCG10とCG11。
スキー場で録画して帰宅後も楽しむ、と言う使い方では何ら不満の無いカメラですが、いかんせん古いモデル。
日付とか設定を記録しておく為のバックアップバッテリーが機能してない様子。
メインのバッテリーを本体から外すと、日付やら設定がリセットされてしまうので、その都度設定し直さないといけない!
意外とめんどうなんですね、これが・・・。
気になってネットで調べてみると、ボタン電池型の充電池を使ってるとの事。
ん?何か前にやったソーラー腕時計の電池交換と同じ感じ?
違いは、使う電池の違いとハンダ付けが必要って事位。
毎回3台の日付を同期させるのを考えたら、取り替えちゃった方が良いかもね・・・。
と言う訳でAmazonでポチっと。
1個500円は高いと言う言う声も有りますが・・・これで解放されるなら安いもんです(多分)。
ちなみに3個必要なので1,500円・・・。
しかも送料別途・・・
ま、いいや。
さて、到着した電池を早速取り付けて行きます。
まずは電池にアクセスしないといけません。
ネット社会な昨今、検索すると情報が出て参ります。
どうやら液晶モニター裏の基盤に目的の物は有るらしい・・・。
液晶モニター横のネジを外し、爪の位置を確認しながら・・・
パカッ!と。
多分この作業が今回1番の難易度かも知れません。
カバーの爪が欠けるのは覚悟して、カバーその物が無事であればOK!位の気持ちで。
ちなみにワタクシは3台ともカバーの爪も本体も無事で済みましたが
さてカバーを外すと、
基盤が顔を出します。
ど真ん中に有りますね〜、ボタン型の電池。
キャパシタとか2次電池とか言われてますね。
小さいのでラジオペンチで摘みながらの作業です。
この状態でハンダを溶かし、サッと抜き去りましょう。
外した電池と新しい電池。
同じ形状ですね
新しい電池を基盤に取り付けて、半田付け。
ハンダ付けの仕上がり具合は気にしないで下さい。
自分で使う物なので、通電して外れず、ショートして無ければ良いんです。
この作業を3回。
3台ともキャパシタ交換が完了です。
1個あたり、平均で15分位でしょうか。
15分の内10分はカバーを外す作業に費やしたと思います
最後に動作確認。
3台共時間を同期させて、3台とも電池を外して10分放置。
再度電池を取り付けて、電源ON!
3台とも同じ時刻を表示しております
成功です
さぁ、これでリフトの上で電池交換して時計合わせて・・・の作業から解放されます!!
って、スキーシーズン終わってる!💀
もっと早くやれば良かったな〜・・・
ま、仕事が暇な時期の時間潰しになったから良いか〜・・・って、仕事中にやってたのは内緒です🤫
工場に行ってハンダコテ借りて、隅っこでコソコソ・・・と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます