その瞬間は突然来ました。
リビングで使用しているエアコンがどうも調子悪いみたい?
リモコンで除湿運転のスイッチを押したハズなのに、部屋の湿度が下がらない。
『おや?』っと思い、エアコンを見てみると、運転ランプが点滅してますが・・・これは一体??
説明書を引っ張り出して来て見てみると、どうやら何やら故障の予感。
念の為”リセット”すべく、電源プラグを抜いて数分間放置した後、再度コンセントに差し込んで運転してみる。
・・・あ、ダメだ、同じ状態になっちゃう。
ちなみに我が家のエアコンは”ダイキン工業”製。
購入したのが家を買ったタイミングなので、2007年2月。
9年半使った訳ですが、もう寿命なの??
とりあえずネットで情報を集めてみると、リモコン操作で大まかな故障内容が診断出来るらしい。
これに従ってリモコン操作してみると・・・
『UA』と言う表示。
これは・・・『(ルームエアコン)加湿ホース長未設定・(その他)システムエラー』と言う事らしい。
ホース長?ん~・・・、何のこっちゃわかりません
9年使って来て、今更ホース長未設定で引っ掛かるのも変な話なので、”(その他)システムエラー”って方になるのでしょうか。
ところがその後も『暖房もダメなのかな?』とか思いながらリモコンを弄って、再度エラーコードを表示させてみたら・・・
『E7異常』と言う表示に変わった・・・!
ちなみにこれは・・・『室外機ファンモーター異常』だそうで。
そう言えば、さっきから室外機が動いて無いかも・・・。
ウンともスンとも言わなくなった室外機・・・、これか!?
9年半、屋外で頑張っていた室外機だけに、製品ラベルの印字も薄くなってます。
正直、色々自分でやってみたい性分ではありますが、エアコン等の高度な電化製品は到底無理な話で。
素直にプロに任せるのが良いでしょうね、これは。
と言っても、修理代が高額になるのであれば、使用年数も考えて買い替えた方が良かったりもするのでしょうか?
住宅ローンの借り換えが完了して、微量ながら金銭的アドバンテージを得た途端に出費を要する問題発生って・・・
メーカー補償は1年(ダイキンの場合、機器は1年でガス関連は5年だそうです)なので、随分前に期限切れ。
とりあえず買い替えになった場合、現状でいくら位するのか電気店に見に行くかね~・・・なんて話をしながら、『ある事』に気が付いた。
我家のエアコン、確か購入はK'sデンキだったハズ。
もしかして長期保証の対象になってるのでは・・・?と思い、当時のレシートと保証書を確認してみたら、
『10年間長期無料保証対象商品』と言う事で、保証期間が2017年2月までとなっているではありませんか!
これはもしかして・・・無料で直るの?
ダメ元でK'sデンキの修理コールセンターに電話してみる事に。
電話対応して下さった方は非常に感じがよく、『機器の故障であれば、弊社の長期保証対象になりますよ!』と。
K'sデンキの方でダイキンのサービスセンターへ連絡して下さるとの事で、こちらはダイキンからの連絡を待つ事に。
この長期保証って制度、スゴイ助かるかも!
単純に製品単価であればネットで買う方が安い昨今に置いて、量販店で買うメリットはアフターサービスですかね。
各量販店で独自の取り決めで長期保証をやってるみたいですが、これを機に調べてみたら・・・K'sデンキってとても手厚い保障内容だったんですね。
期間内であれば、何度でも上限なしって・・・何気にスゴイ、これ。
しかも無料で保障が付いてくると!
他の量販店だと経年毎に補償上限が下がって来たり、補償自体にお金が掛かる(ポイント差引き等で)仕組みだったりするのに。
顧客満足度№1ってのは、この無料長期保証が有っての事なのかも?と、勝手に納得してたりして。
そんな感じでK'sデンキのコールセンターに電話した翌日の朝9時過ぎに、ダイキンのサービスセンターから着信が。
状況を全て伝えると、室外機のモーター故障の可能性が高いとの事。
『K'sデンキさんの保証で修理できますので、モーター持ってサービスの物がお伺いします!』と、何とも頼もしいお言葉。
電話をいただいた翌日にはサービスの方を手配出来るとの事だったので、それでお願いする事にしました。
そして当日。
腰の低いサービスマンの方がいらっしゃって、室内機とリモコンの状況を確認の後、室外機を点検。
『モーターが故障しちゃってますね。今、交換しちゃいますね!』と。
あれよあれよと言う間に作業がすすみ、アッと言う間に『終わりました!』と。
それと、『ついでにホース長も設定しておきますね!本当は設置の段階でしなきゃいけなかったんですけどね~』と。
どうやら設置業者が設定し忘れていたらしい・・・。
到着からホース長設定までやってもらい、その所要時間は30分程!
プロってスゴイ・・・。
その後、エアコンの動作確認を一通り済ませて、修理は無事完了。
再び元気に動き出してくれたエアコン。
非常に快適な涼しい風が出て来ております。
最後に確認のサイン(今時はタブレットにペンで!)をし、作業完了証明書をいただき無事完了。
補償内につき、『無償』にて修理してもらう事が出来ました!
サービスマンの方が言うには、『K'sデンキさんの保証期間終了まではまだありますから、また何かあったらすぐに連絡して下さいね!』と。
保証期間内なら上限なく適応出来るとは・・・スゴイ助かる。
そして何より・・・、K'sデンキとダイキンの対応の素晴らしさにも軽く感動
電化製品なのでいつかは買い替えなければならない時期が来るとは思いますが、一度保証制度に助けられると、『次のエアコンもダイキン製品ンをK'sデンキで買おう!』と言う気になりますね
とにかく今回は助かりました・・・
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