自分の場合、自転車に乗っている時間帯が圧倒的に夜間が多い。
自転車乗りの皆さんは日中に乗車して色々な物を見に行ったり景色を楽しんだりと、
羨ましいサイクリング・ポタリングをしてますね。
自分もそうしたいけど、子供が小さい今、ナカナカ時間が取れないのが現状。
どうしても子供が寝付いた後の夜間走行が多くなってしまうのは仕方ないか。
そんな夜間走行での必需品がサイクルコンピューターを照らす照明。
サイコン自体に照明機能が有れば良いのだけれど、自分のサイコンは最低限の機能の物。
今まで100円ショップのLEDクリップライトやフロッグライトを使って来たけど、どれもこれも直ぐにダメになってしまって・・・。
電池がボタン型電池ってのもネックだったのもある。
そこで色々考えて、自作するしかないとの結論になり、この度結構してみる事になりました。
今回の計画で使う材料はこちら。
肝心のライト部分と電源電池は100円ショップ(Seria)から調達しました。
スイッチ付のUSB端子型LEDライトと、単3電池仕様の5V出力USB電池BOX。
細かいステーやゴムパッキンは余っている材料を使って製作。
それとUSBケーブル1本。
まずはLEDライトの先端部分だけが使いたいので分解・分離します。
次にUSBケーブルのmini端子側を切断し、配線を剥き出し状態へ。
上記ケーブルは100円ショップの”電源用”と言うやつで、内部配線が2本しかありません。
普通パソコンで使うUSBケーブルは電源+通信で4本ありますね。
もちろん4本の物でもOKですけど、通電確認するのが面倒なので・・・。
ちなみにLEDライト部カバーとステーの固定方法はこんな感じ。
あ、ステーはコッソリ黒に塗装しました。
ゴムパッキンで挟み、ボンド固定します。
ゴムの抵抗で固いけど、向きの調整は可能です。
さきに分解したUSBケーブルをこのカバー部に通しておきます。
その状態でこれらのケーブルをLEDユニット部へハンダ付けしてホットボンドで固定しちゃいます。
処理が汚いのは性格の問題なので・・・。
ユニットをカバーに戻すとこんな感じ。
テスト点灯してみた。
OKですね。
個人的にリフレクターがキラキラしてるのは好きではないので・・・
光照射に不要な部分はブラックアウト仕様に。(byマジック塗り)
後は表面のクリアカバーを取付ければ完成だけど、そのままだと配光があまり良くない。
LEDは直線的に光を発するので、出来れば拡散させてスポット光を無くしたいので、
クリアカバーをヤスリ掛けして曇りガラス状態にしてしまいます。
仕上が粗いけど・・・こんな感じで。
取付けてみるとこんな具合になりました。
ん~・・・、微妙だな~・・・。
とりあえず暗所での照射感をテストしてみたところ、
まぁまぁ~・・・かな。
でもこれなら単3電池で使えるし、しかも単3電池は充電式を使うので便利。
電池ボックスはフレームバッグに収納出来るから良いかも。
次回夜間走行時に試すのが楽しみだ~
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