最終日前日なので混んでるかなと思いましたが、作品が見えないというほどではありませんでした。

還暦の記念に開いたものだそうです。
彼の興味は広く、水彩、油絵、書からお軸、陶器とその絵付け、と見るものを飽きさせない範囲の広さ!
それぞれに素晴らしい出来栄えでした。
彼の真骨頂はこのような絵手紙風かな。


金魚の大群、椿の花、などもよかったですね。

ビデオで彼がモネの庭を訪問している映像が流れていました。
フランスではなく日本で、です。
彼はモネを尊敬しているそうです。
日本にもジベルニーのモネの庭を再現しているものがあると知って、
高知の北川村のモネの庭を訪ねて、そこでモネのスイレンを自分流に制作していましたよ。
私もこの北川村に父母がまだ元気なときに、両親と妹で訪ねたことがあったので、興味深く見入ってしまいました。
また訪れたいと思いましたね~
今度は絵を描きましょうか・・・鶴太郎みたいに。
昨日は実はもう一つの展覧会を兼ねて出かけたのですが、その展覧会は翌日から始まるのでした。
行きの電車の中で気づいたのですが、仕方ない!と学生時代の友達の出品しているその展覧会をあきらめました。
大失敗です。

雪舟美術家協会の展覧会に出展しているそうで、7月2日から7日まで都の美術館で開かれている展覧会です。
初めに7月2日に行く予定だったのを、
急に1日に変更した時点で、雪舟の方は2日からというのが頭から抜け落ちていました。。。。
最近このような間違い、勘違いをよく起こしてします。
年のせいなのか、認知症になりかかっているのか、元の能力によるのか、
悲しい限り、がっかりです。
時間が余ったので、東京駅をぶらぶら、買い物をして帰りましたぁ・・・