鍋割山荘は 思い出の深い山小屋です・・・凡さんの若い頃に 良く利用しました・・当時の小屋番は 小柄で
無口 長い髭を蓄え 不自由な腕は 戦争で失ったらしいが・・本人は あまり喋らなかった・・・ただし・・
我々が 小屋を出るときは、・・気を付けて行けと・・よく声をかけてくれた・・・亡くなった時、身寄りが無く
無縁仏で山麓のお寺に安置されていた・・お寺にお線香をあげにいったことを思い出した・・・。
今の草野さんは、1976年からこの鍋割山荘で活躍 活気のある山小屋に・・100キロのボッカを揚げる超人です、
そのなかでも有名なのは・・・ボッカで担ぎ上げた・・・鍋焼きうどん・・・です、今日はこれを戴きます、
余談ですが、この山小屋に泥棒が入り、鍋焼きうどんを2杯食べたらしい・・・・。
超有名な 鍋焼きうどん 40分待ちの混みよう 40分待てば美味しいはず・・
厨房で忙しい 草野さん だいぶ腰が曲がりました・・・
すっかり変わった登山道
これも有名です・・・登山客にお水を運んでもらうシステムです